遠距離恋愛は難しいです。なかなか会えないのも辛いですが「信じて待つ」ということが、想像以上にシンプルで難しいことだからです。
遠距離恋愛が始まると「どのくらいの頻度で会うのがベターなの?」と疑問に思うこともあるでしょう。今回は、遠距離恋愛中のカップルの「会う頻度」についてご紹介します。
〇国内ならまだしも海外だったら…?
最初に気になるのは「みんなどうしてるの?」ということです。遠距離恋愛と言っても、隣の県でいつでも会いに行けるようなものもあれば、北海道と沖縄くらいに離れている場合もあります。また、日本と海外での遠距離恋愛だってあるでしょう。
海外だと会えるのが年一回、ということも珍しくありません。会える頻度はカップルによって異なって然りです。こればかりは「遠距離恋愛は3ヶ月に1回会ったほうがいい」などというマニュアルは存在しません。
実際、年に一回しか会えないカップルでも成立していることがありますので、なかなか会えないからと言って焦る必要はありません。
〇自分たちにぴったりのリズムは?
では「自分たちはどんな頻度で会ったらいいのか」?適度な頻度はどのくらいなのでしょうか。まず、交通費や時間の問題があるため、無理をしてまで会う必要はないでしょう。
電話などのツールを利用してお互いに近況報告するだけでも十分です。また、何かのついでに立ち寄って、短時間顔を合わせるだけでもいいでしょう。
問題は「逢いたくて仕方がない」という感情のコントロールです。我慢するだけでなく、どうしても会いたいときには会いに行ってしまうことも大事です。我慢の限界を知り、それに合わせて定期的に会える環境を作っていきましょう。
〇会えないからこそ長持ちする関係
付き合っていて毎日会っているカップルや、同棲して四六時中一緒にいるカップルは別れる可能性が高くなります。飽きてしまう、というのもありますし、距離が近すぎると嫌な部分まで目についてしまうからです。
適度な距離が大事なのですが、その適度な距離はカップルによっても違います。遠距離は不利、と思う方も多いでしょうが、なかなか会えないからこそ彼の気持ちをキープできている、という利点も存在することをお忘れなく。