面白い絵本は、おもちゃに勝るときがあります。子供と一緒に絵本をシェアできると、心が通ったような気がするのは私だけではないはず。
親子で楽しむ絵本特集ということで、今回は、泣く子も思わず黙って集中してしまう!という集中型絵本をご紹介します。機嫌の悪い子も、絵本に夢中になればおとなしくなってしまうかも。
【新ウォーリーのふしぎなたび】
集中する…ということで言えば、ダントツおすすめなのがウォーリーシリーズ。兄弟がいる場合は、競って探したり、協力して探したりもします。
『新ウォーリーのふしぎなたび』マーティン ハンドフォード著(http://amzn.asia/4rpu3kC)大型絵本に仕掛けがびっしり。無言で集中しないと見つけられません。
ウォーリーを見つける以外にも、巻末にはミッションが。何度も楽しめて、何度も集中できる。ボロボロになるまで楽しめる絵本です。
【なぞなぞ大冒険2000問!―おもしろビックリ!】
そろそろ物事を考えるのが好きになってくるお年頃の子におすすめなのが、なぞなぞ絵本。『なぞなぞ大冒険2000問!―おもしろビックリ!』平目 きらり著(http://amzn.asia/7c6aANL)。
交互に出題して考えたり、一緒に考えたり。新しいなぞなぞを考えるのも楽しいですね。意識をそらすことで、泣き止んだりする効果もあります。
【さがして! みつけて! ズートピア】
みんな大好きディズニーのズートピアの探すゲームブックです。『さがして! みつけて! ズートピア』俵 ゆり著(http://amzn.asia/3Mx6FRU)。8つの名場面を舞台に、かわいい動物たちを探して遊びましょう!
ディズニーが大好きなお母さんと子供なら、思わず集中しちゃいますよね。全部みつけたあとには、さらにおまけのミッションが!小さな子から大人まで、一緒に夢中になれちゃいます。