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【節約ライフハック】食費はこれ以上節約できない!ピンチ回避術

月に使える金額は決まっている、という人は多いのではないでしょうか。「もう今月はこれ以上使えない!」というピンチのとき、ありますよね。食費を節約するのも限界がありますし、毎月引き落としされる額は一緒です。今回は、そんなピンチのときに使える「ピンチ回避術」をご紹介します。

〇お昼にお弁当とマイボトル持参で

外食や交際費は高いです。そのため、もしピンチであれば仕事には「お弁当とマイボトル」を持参しましょう。そして、飲み会の誘いは丁重にお断りしましょう。一回の飲み代があれば数日分の食費になることを忘れてはいけません。

コンビニでジュースやおにぎりを買うより、自宅で作って持参したほうが節約になります。パンよりもお米のほうが節約できるので、サンドイッチよりもおにぎり弁当がおすすめです。

マイボトルは本体を購入することが高い、と思われるかもしれませんが、何年も使い続けられるものなので、ひとつあると重宝します。500mlタイプで2000円くらいで売っています。

〇交通費を節約!定期でなければ徒歩や自転車を使おう

定期を買ってしまっている場合は別ですが、可能なら数百円の節約のために「徒歩・自転車」を活用しましょう。ただし、自転車の場合は駐輪場代金がかかるため、必ずしも節約になるとは言えません。会社に駐輪施設がある場合は利用しましょう。

「節約してもたかが数百円」と思われるかもしれませんが、その数百円が明日のお昼のお弁当材料費になります。バスも「ひとつ手前で降りる」ということで数十円の節約になることもあるので、無理のない範囲で節約できる交通費は節約しましょう。

〇冷蔵庫はスカスカ、冷凍庫はギュウギュウにして早く寝る

水道光熱費を抑えたいときは、電気消費量の多い冷蔵庫にも注目です。冷蔵庫はスカスカにしておいた方が電気代がかかりません。逆に冷凍庫は、ギュウギュウに詰め込んでいた方が電気代がかかりません。そのため、食品を購入する際も冷凍できるものを中心に選びましょう。

また、夜更かしが好きな人もいますが、電気代を考えると朝型生活の方が節約になります。ほかにも、洗濯物はまとめてした方が電気代がお得ですし、パスタを茹でる際は茹でる前に数時間、水にパスタをつけておくことで茹で時間を短縮できるなどの方法があります。

もうこれ以上節約は無理!というピンチはありますが、もし試していない方法があったら、試してみましょう。

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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