なんかすっきりしない。この気分のモヤモヤ…まさかストレス?4月と5月を頑張ってきた皆さんには、無自覚でもストレスが蓄積しているかもしれません。
そんな疲れたときには、家でのんびりしながら、スカッとする映画を観ませんか?とくに、女性が活躍するアクション映画なんかいいんじゃないでしょうか。
ということで今回は、かっこいい女性が活躍するアクション映画を特集!ムカつく上司に一発食らわせてやりたい!というイライラを、すっきり解消しちゃいましょう。
【Mr.&Mrs. スミス】
こんな完璧な女性なら申し分ないですよね。まずはこちら。「Mr.&Mrs. スミス」のアンジェリーナ・ジョリー。男女でライバル…しかも、夫婦でライバル。挙句、夫婦で本気の殺し合い?
強くてかっこいい女性は、夫とも対等です。実は料理も…というオチが大好きで、一緒に働いている女性たちの結束が固いのも見所です。やっぱり女性は男を敵にしたとき、結束が強くなるんですね。
ブラピもかっこいいんですが、やはりふたりが並んでしまうと、アンジーの方がかっこよく見えてしまう(男らしい?)。涼しい顔でアクションをこなすアンジーがかっこいい一本です。 DVD(http://amzn.asia/gUKuylb)
【イノセンス】
『攻殻機動隊』シリーズが好きな方にはお馴染み「イノセンス」。今作は、メインがバトー(CV:大塚明夫)に置かれていますが、草薙素子も登場します。
女性のアクション、と言えば、スカーレット・ヨハンソン主演でハリウッドで実写映画化された「ゴーストインザシェル」(上映中)も見ていただきたいですが、私はあえてこちらを押したいです。
というのも、バトーの視点で描かれているので、より草薙素子の存在感が際立っている…ような気がするからです。映像が美しいのはもちろん、アニメでしかできない表現も見所。
やっぱり草薙素子かっこいいね!という面と、ああ、草薙素子はもう…という切ない面があって、アクションですっきりしつつも余韻の残るお話となっています。
近未来SFということで、現実から離れて安心して見ていられるので、日常に疲れた人にはぴったりです。やはり『攻殻機動隊』全部見なくちゃ…! DVD(http://amzn.asia/cSRikwm)