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幸せを掴む恋愛講座(5)…脱「ちょろい女」初対面を制すれば女の魅力が上がる

男性から大切にされる女性とは、どんな女性でしょうか。それは、男性側に「この女性は大切にしなければ!」と思わせることが味噌ですが、男性になったことがない女性には、その意味がわかりません。

いわゆる「簡単な女」「ちょろい女」を脱して、「大切にしたい女」になるためには、どうしたら良いのでしょうか。

【男は第一印象で女のイメージを決めてしまう】

女性の場合、「はじめまして」から徐々に様子を伺って、「へえ、この人こういう人なんだ~」ってことがあると思います。しかし男性の場合、とくに男女関係に関しては、初見のイメージで固定してしまう人が多いです。

そのため、「この女は遊んでそう」と最初に思ってしまうと、実際には真面目で誠実な女性であったとしても、ずっと「遊んでる女」というイメージで見てしまいます。後日修正はききません。

そのため、最初の「はじめまして」の段階で、「この女、ちょろそう」と思われてしまうと、「ちょろい女」というレッテルが貼られてしまって、簡単にはそのレッテルは剥がれません。

〇笑顔にも種類がある

では、男性は何をもって女性を「ちょろそう」と思うでしょうか。たとえば、服装がギャルっぽいと「遊んでそう」などの、外見(服装)からの印象もあります。

そのほかに、「笑い方」があります。女性でも、豪快に笑う人、控えめに笑う人、いつも笑顔の人など、様々な笑い方がありますが、中でも「いえいえ、そんなそんな」と控えめに、自信なさげに笑う人は「ちょろい人」と認定されがちです。

大人しそうな女性であったり、強く言えば断れなさそうな女性である場合、「もしかしてガンガン攻めればいけるかも?」と男性は思います。「自分の言いなりになりそう」=「ちょろい」なので、男性の前で弱い姿を見せることは避けたほうがいいでしょう。

〇「モテる」と「幸せな恋愛ができる」は違う

さきほどの「ちょろい女」に認定された場合、ある意味でモテます。男性が「いけるんじゃないか?」と思って群がってくるからです。しかし、モテたからと言ってそこから幸せな恋愛ができるか、と言えばそうではありません。

「ちょろい女だ」と思って近づいてくる男性は、「お前はちょろい女なんだから、おとなしくしてろよ」と思うからです。これでは、「女であれば誰でもいい」ということと一緒です。

幸せな恋愛をしたい人は、モテり必要はありません。自分のことを好きになってくれる男性と出会うことだけを考えて、その他大勢に好かれる必要はないと切り捨てたほうがいいでしょう。

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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