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【仙台手作りコスメ部】まずは石鹸から…肌に優しく経済的なオリジナル石鹸

手作りコスメには興味あるけど、今まで作ったことはない!効果もよくわからないから試すのが怖い。そんな人におすすめなのが、“手作り石鹸”です。

手作りコスメ初心者さんが「手作り楽しい!」と思える入口が石鹸ではないかと思います。経済的ですし、手を洗ったり、食器を洗ったりと色々使えます。また、オリジナルのアレンジで自分だけの石鹸を作ることも可能です。今回は、手作りコスメの入門編として「手作り石鹸」についてご紹介したいと思います。

【実は簡単?手作り石鹸】

石鹸…というと、すごく手間のかかる工程や、手に入らない材料を思い浮かべると思いますが、意外と素材はシンプル。つくり方はいろいろあるようですが、最もスタンダードなのが、苛性ソーダを使う方法。

石鹸の元になるオイルと苛性ソーダ、精製水を用意し、混ぜて作ります。詳細はこちらを参照(http://www.orange-flower.jp/r_soap/r_soap_cp.html)。苛性ソーダは薬局で購入できます。

苛性ソーダは劇物なので、取り扱いには注意が必要です。小さなお子さんのいるご家庭ではおすすめしません。また、乾燥させて完成なので、作ってその日に使うことはできません(1~2ヶ月乾燥させます)。

好きな色を入れることもできますし、香りを付けることもできます。また、好きな形で形成することもできるので、いろいろ作って楽しむことができます。

【はじめてでも安心!手作り石鹸スターターキット】

手作り石鹸、と言っても自由度が高すぎて何から手をつけたらいいかわかんない!という人におすすめなのが、スターターキット。

正直、どんなオイルを使っても石鹸を作ることができますが、オリーブオイルをはじめ、米油や、ナッツオイルなど、選ぶ材料が多くあるので奥深いのも魅力のひとつ。

そんな中おすすめしたいのが、こちらのスターターキット。「tecolo」(http://jfish.jp/)。忙しい人でも簡単に短時間で作れます。これを機に、いろんな手作り欲が目覚めちゃうかも?

ほかにも、手作りクリームの材料なども販売しているお店なので、手作りコスメに興味のある人は覗いてみてくださいね。

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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