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【仙台手作りコスメ部】初心者でも簡単!自分専用のコスメを作る(入門編)

そろそろ夏に向けて、肌のお手入れが気になる季節です。日焼け対策も、その後のケアも、きれいな肌を保つためには必要不可欠です。

でも、中には「市販品の中に、自分にぴったりのコスメが見つからない」とか、「成分が気になって新しいコスメを試せない」なんて人もいるかもしれません。確かに、市販品のコスメは多くの人に向けて作られていますし、保存料も入っています。

そこで最近、自然派の女性に注目されているのが、手作りコスメです。材料を揃えて、自分の欲しかったコスメを手作りしてしまおう!というもの。今回は入門編ということで、今まで“手作りコスメ”を知らなかった人に向けて、手作りコスメの魅力をご紹介したいと思います。

【経済的で自由にカスタムできる!手作りコスメの魅力】

最近、私の周りの人も手作りコスメにハマっている人が多いです。ひとつめの魅力は、なんと言っても“自分専用のコスメ”として自由にカスタムできること。

市販品は、万人受けを狙って販売されている商品が多く、肌に癖がある人には合わない場合も多いです。また、敏感肌の人には刺激が強い場合があり、市販品を使うことのできない人にとっては、手作りコスメの方が安心して使えるようです。

また、材料を混ぜ合わせて自分で作るという手間を惜しまなければ、市販品では高価なものであっても、手軽にコスメとして使用できる可能性があります。

市販品に飽きてしまった、手作りコスメで肌の調子が良くなるかもしれない、と期待する人にも、おすすめです。

【手作りコスメの注意点】

手作りコスメを使用する際には、いくつか注意点があります。まず、「自己責任である」ということ。つくり方を見て、決まった材料をあわせて作るものですが、肌に合わない場合もあります。肌トラブルになっても、誰も責任をとってくれません。

また、保存料が入っていないため、たくさん作って置いておく、ということができません。ものによっては冷蔵庫で管理しなければならないものもあります。作る際は、少量ずつ作って早めに使い切ることを心がけましょう。

もちろん最新の研究の上、作られている市販品のコスメには効果としては叶わないこともあります。そのため、シンプルなケアに戻したい、自然に近い形でお手入れしたい、という人にはおすすめです。

今まで市販品のコスメを利用してきて満足していない人や、ナチュラル思考にシフトチェンジしてみたい方は、是非チャレンジしてみましょう。

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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