今回ご紹介するのは、国道45号線沿いにある道の駅・津山。登米市津山町にあり、「もくもくランド」とも呼ばれています。ほかの道の駅と違い、「木のテーマパーク」として、楽しめる施設となっています。
なんと言っても、もくもくランドは「遊べる」というのが最大の魅力。工芸品を購入することもできますし、自分で作ることもできて、子供から大人まで幅広い年齢の人が楽しむことができます。
【道の駅・津山の見所】
もくもくランド(http://moku2land.com/index.html)の見所は、“体験型施設である”というところ。観光というと、見て歩くことがメインとなりますが、多くの人が「宮城県内の観光地は大体見たよ」と思うかもしれません。
ということで、今度は自分の体を動かして思い出を作りましょう。施設内の農村公園には大型遊具が設置されていて、親子で体を動かして遊び回ることができます。
広い公園内では、キャッチボールやバドミントンをする人もいます(道具は持参してね)。女友達と「体動かしたいよね!」となったら、ここへきて童心へ返って走り回っても良い運動になります。
また、木を使ったクラフト工作体験もできます。「もくもくハウス」にてクラフト教室を開催(要予約)。こちらはプロの職人さんが指導してくれるので安心!買って楽しむのもいいですが、自分で作ると感慨深いですよね。
【津山のおすすめグルメ】
施設内には、お食事処“木里口”というレストランがあります。おすすめは、登米市の名物「油麩丼」。特製の手打ちそばなどもあるそうなので、お腹を空かせて行きましょう!
また、産直市場などもあり、新鮮な野菜を購入することもできます。近くの農家さんが丹精込めて作った美味しい野菜をお土産にしましょう。
【道の駅・津山は車なしでも行ける!】
道の駅、と言えば「車で行くイメージ」がありますが、中には「車持ってないし、免許も持ってない」という人もいると思います。
道の駅・津山は車なしでも行けます。仙台駅から気仙沼線に乗って約70分、柳津駅で降りて、タクシーで5分の場所にあります(歩くと30分?)。
道の駅はドライバー専用施設というわけではないので、車を持ってない方でも気軽に利用できます!たまには自然に囲まれて、はしゃいでみませんか?