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完全粉ミルクで息子を7か月まで育てた結果のご報告

悲しいことに、出産当初から低体重の息子がお乳を吸ってくれなくて、1ヶ月ほどであっさり母乳が出なくなってしまった私。周囲の母乳信仰の強さから一時はけっこう悩んだものだ。「十分な栄養・免疫力が与えられず、息子が虚弱体質になってしまうかも知れない」「愛情が不足してしまうかも知れない」などなど。母乳育児ができない=良い子育てができない、みたいな思い込みによって落ち込んでいたこともあった。

しかし、そんな私の不安をよそに、毎日ミルクをぐびぐび飲んで、息子はここまで立派に成長してくれた。離乳食にも慣れてきたし、ときどき風邪は引くものの、熱が出たって鼻をたらしながらニコニコと部屋中を駆けずりまわっている。身体能力も問題ないどころか、平均より早く寝返りやつかまり立ちをマスターした息子。今のところミルクによる健康の弊害はない。

さらに、母親の立場からもミルクのメリット&デメリットを考えてみる。

【メリット】

1、腹もちが良いので、早い月齢から夜泣きが減る。

2、夫にも授乳を手伝ってもらえる。

3、母乳にはない栄養が補える(ビタミンKなど)

4、マタニティ服を卒業しおしゃれができる

 

【デメリット】

1、作るのが面倒くさい

2、哺乳瓶消毒セットなどを持ち歩かなければ、長時間の外出ができない。

3、授乳室に入るとき、ちょっぴり気が引ける

4、女性ホルモンが減り、寝不足や疲れやすさが増す

 

おそらく母乳派の人はこの真逆のメリット&デメリットを味わっているのだろう。そう考えると、母乳でもミルクでも一長一短で、どちらの方が良いなんてやはり言い切れたもんじゃないと思う。子育ては母子ともにリラックスした状態で生活できることが一番望ましいはずだ。

私だって妊娠中は「なんとしても完全母乳で育てたい!」とはりきって、マッサージなどを熱心にしていた。しかし実際には紆余曲折あって、持ち前の楽観的な性格から「ない乳は出ない!すっぱり諦めよう!」と早い段階から決断したのだ。今となっては数時間おきのミルク作りも苦ではなくなったし、短時間の外出でもおしゃれして楽しめるようになった。夫も子育てに協力してくれるので、朝方、私の代わりに授乳してくれる日も多い。そんな日々のおかげで、こうして原稿の執筆ペースもなんとか保てている。私と息子にとっては、このライフスタイルで大正解なのだ!

これから先、ミルクによって息子にどんな影響が及ぶかはわからない。しかし、何があっても工夫次第でどうにでもなるし、息子と私の信頼関係は揺らがないと確信している。

この記事を書いた人
齋藤 惠
2015年8月から執筆活動を開始。 専業主婦として家事と子育てが生活のメイン。合間にのんびりとコラムを書く毎日。 金融機関に勤めていたことから金融知識や社会保障についての執筆・取材依頼が多い。 他にも恋愛、結婚、育児、旅行など執筆ジャンルは多岐にわたる。
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