これから新しい誰かと出会い、恋愛する。と、考えたときに、やはり「付き合って浮気されるんだったら最初から出会わなければよかったなあ」という後悔はしたくないです。
素敵な恋愛はしたいけど、苦労する恋愛だったら勘弁。ということで、相手選びは慎重に行うべきだと思いますが、友人の立場から「この男は浮気するからやめておいた方がいいよ」と忠告したい場面が多々あります。
ということで今回は、浮気する可能性が高い8つのタイプのうち、“愛を探す男”についてご紹介します。こういう男が身近にいたら、ちょっと警戒したほうがよさそうですよ?
【真実の愛を探し続ける男…一生見つからない】
俺のことを一番に愛してくれる運命の女を探している…なーんて、キザぶって逃げるような男がいますが、このように「俺は誰のものにもならない」ような男は浮気をします。
このような男は、旅人です。どこかに定住するつもりはなく、本気で愛したとしても通過点でしかありません。本人は浮気のつもりはなく、むしろ女性から感謝されたいと思っています。
〇恋愛はいいけど結婚には向かない男
「男の人は愛をいっぱい持ってる」なんて、曲の一節にありますが、確かに男性は愛をたくさん持っているんだと思います。ただ、男性が愛をいっぱいふりまいても、どのくらいの女性が「愛された!」と満足するでしょうか。
愛を探す男は、そもそもゴールなんてありませんし、「愛」なんて言い訳にしか過ぎないんだと思います。もちろん、イイ男はいますが、多くの男性のそれは自己満足に過ぎません。
そのため、女性側が引きとめようと思っても無理。クラリスがルパンを引き止められなかったように(カリオストロの城)、一箇所に定住するよう促しても無理な話です。
〇「愛している=結婚」ではない
結婚を希望する女性が多い中、結婚に興味のない男性もまた多いのが現状です。お金もかかるし自由もなくなる、と考えれば独身を謳歌した方が“お得”かもしれないです。
そのため、彼らの言っている「愛している」は、花火がパーンと弾けるようなイメージであって、ろうそくの火を大事に守っていこうね、ではないのです。
そういう性質の男性なので、それを変化させることはまず無理でしょう。このタイプの男性に、もし愛の言葉を囁かれても、花火を打ち上げるための点火に過ぎません。花火はあちこちで打ち上げることができます。これは、その中のひとつです。
「運命の一人を探している」とか「俺の愛の置き場所を探している」なーんて感じの男が現れたら、「それって本当に見つかると思ってるんですか」という気持ちで冷静に観察してみましょう。