春の出会いは、何も初対面だけではありません。以前から知り合いだった人と深く付き合うようになるきっかけになることもあります。
ただの知り合いから恋愛へ発展させるためには、どうしたらいいのでしょうか。今回は、元から知人だった人と恋愛に発展させるために必要なもの、ということでポイントをご紹介します。
【脈アリなら押す、脈ナシなら引く】
元から知人、ということは全くの初めましてではない、ということです。ということは、男性の頭の中にはすでに「あなた」という名前の部屋が出来上がっていて、イメージは完成しています。
この出来上がってしまったイメージを覆すことは、もうできません。いくら今から、悪い印象を良い印象に更新しようと思っても、新しいイメージには更新されません。男の頭は上書き保存ができないからです。
ということは、その出来上がってしまったイメージを元に、「アリ・ナシ」は男性の中ですでに決まってしまっています。この「アリ・ナシ」は、簡単に言うと「抱けるか・抱けないか」です。
〇「ナシ」の雰囲気を読み取ったら諦めること
恋人ができない、と嘆いている女性は、そもそもの出会いの母数が少ないことが原因です。下手な鉄砲も数うちゃ…と言いますが、3人に声をかけたナンパ男と、100人に声をかけたナンパ男では、成功する確立が高いのは圧倒的に後者です。
恋愛に関しては、一球入魂より、「たくさん球を投げて、手応えがあったひとつを大切にする」というやり方の方が、カップルが成立しやすいです。
もとから知人で、再会して意気投合、というパターンは少なくありません。しかし、「脈なしかもしれないけど当たって砕けろ」というのは、賢いやり方ではありません。脈なしを感じ取ったら、おとなしく身を引くことが大事です。
〇女から「押す」ということ
脈アリなら女性から「押す」ということが大事ですが、この「押す」は「セクシー攻撃する」とか「告白をする」ということではありません。上手な人は「男から誘わせる隙を作る」のだそうです。
つまり、男性から誘ったらOKと言いそうな雰囲気を作る、ということです。そのため、あまりにスケジュールがギチギチで忙しそうだったり、絶対NOと言いそうな厳しい雰囲気を出さないことです。
また、積極的に「今度食事行かない?」と、こちらから軽く誘ってみるのもアリ。やぶさかでない男性なら乗ってくれますから、気負わずまずは友人関係のつもりで仲を深めましょう。