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【恋愛上手の自己アピール】男性に対して〇〇してはいけない?

恋愛のことが「わかってる女子」と「わかってない女子」では、結果に雲泥の差があります。しかし、当事者は「何を改善したらいいのか」さっぱりわからない、という人がほとんどです。もし、自分が無意識のうちにやっていることが、間違いだらけだったら?

今回は「恋愛上手の自己アピール」ということで、恋愛上手さんは絶対にしない「あること」についてご紹介します。これをやめるだけで、女性としての株がぐんとアップしますよ。

〇1、男性に対してしてはいけないこと=「謙遜」

日本人って誰でもそうなんですが「いいえいいえ!」「そんなそんな!」と謙遜します。これはもう、そういう文化なのです。だから仕方がないのですが、「謙遜しなければ、あの人謙遜しないの?という目で見られる!」と恐れていませんか?

確かに「謙遜して当たり前」という目に見えないルールがあるので仕方がないのですが、恋愛に関しては別です。

なぜかというと、男性は女性と違って「そのまま受け取る」という人が多く、否定すればそのまま否定として受け取ってしまいます。つまり、社交辞令で謙遜しただけなのに、社交辞令としての謙遜として受け取ってもらえないのです。

〇2、笑顔と「ありがとう」

では、男性に対して謙遜せずにどうすればいいのか。基本的に、男性に対しては「肯定」する言葉のみを使用します。たとえば、お世辞で「きれいですね」と言われたら「いいえ!そんなそんな!」とは言わずに「ありがとうございます」と言います。

これは、謙遜する癖のある女性の場合、すぐに改善するのは難しいですから、自宅でこっそり訓練しておくことをおすすめします。企業の面接の練習のように、テンプレート化しておくと便利です。

また、謙遜した方がいいか、どうしよう、と悩む瞬間もあると思いますが、このような場面でははっきりと答えずに笑顔を振りまくに限ります。(自分にも相手にも)否定的な発言をするよりなら、何も発言しない方が賢い選択です。

〇3、上手に自己アピールに繋げるために

男性は、基本的に相手の言葉を鵜呑みにします。そのため、女性が自分で「私ってダメな女なんですよ」と言えば、その言葉の裏や奥行を読まずに「へえ、この人はダメな女なんだ」とインプットしてしまいます。

これを逆手にとって、上手に「私ってすごくいい女なんですよ」とアピールできれば、「へえ、この人はすごくいい女なんだ」とインプットしてくれます。

日本人は自分を褒めるのが下手です。なので、自己紹介のときに、ほんの少しだけ自分ではなく「自慢の友人を紹介するような感じ」で紹介してあげるとうまくいきます。他人事っぽい感じになりますが、それでいいです。上手に自己アピールをして、素敵な彼を見つけましょう。

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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