これから春に向けて、出会いと別れの季節となりますが、自然と新しい出会いが増えてくるこの時期に「出会いがないから恋人ができない」なんて言い訳は通用しません。
とは言え、「はじめまして」を何度となく繰り返してきた私たちが、その中の誰かと親密になるのは、結構ハードルの高いコミニュケーションです。
さらに、出会いから恋愛へ発展させるとなると、さらに高度な技術が必要です。ということで今回は、春の出会いを恋愛に発展させるために必要なもの、ということで年下男子を相手とした場合に必要なポイントをいくつかご紹介します。
【包容力とドライな関係が鍵になる】
年下男子から慕われる、ということを想定した場合、現代の若い男子の多くはウェットな関係を望んではいません。「好き・愛してる」という関係より、友達の延長線上にいることのほうが大事です。
さらに言えば、ウェットな性格の女性を、年下男子は見下す傾向があるので、ポイントとしては以下の3つの点に注意することが大事です。
・優しく接するけど深入りはせず、こちらの素性は明かさない
・年下男性から尊敬される対象となる
・あからさまな母性ではなくパッケージされた母性を見せる
〇年下男子は受身であることを覚悟する
面倒なのは、年下男子はリスキーなことを好まない傾向にあるため、自分からアタックするようなことがない、ということです。そのため、こちらから好意を見せるよりも、年下男子の好意をいち早く気づいてあげることが重要。
また、それとは逆に、年下男子が「この人嫌だな」という空気を出したら、いち早く読み取って身を引くことも重要。相手は「自分がサービスを受ける側」であることに慣れてしまっている世代なので、不要な好意は迷惑としてしか感じません。
〇年下男子は狙うのではなく「待つ」
よく「好きになった人が年下で」という話を聞きますが、1・2歳年下くらいならまだしも、5歳も年下となると通常のアプローチでは難しくなってきます。
相手の精神年齢にもよりますが、いわゆる“現代っ子”であるのなら、狙って落とすとか、押して押して押しまくる、という手法はおすすめしません。
出会いの段階で「印象がいい女性」とか「優しくて頼りになるお姉さん」というイメージを持ってもらって、恋愛を匂わせないまま、そのイメージを崩さないこと。プラスして「強くて生活力のある常識人の女性」はポイントが高いので、年下男子の希望を叶えるイメージを植え付けることが鍵となります。