「浮気されたくない」これは結婚しても消えることがない気持ちです。たとえ結婚生活が長くなって愛情が薄れたとしても、なんとなく嫌だな、裏切られたな、と思う人もいるでしょう。結婚したとしても安心はできません。
では結婚する前の段階で「浮気する男か、そうでないか」を見極めておくことで、いくらか気持ちが落ち着くのではないでしょうか。今回は「浮気男の特徴」をご紹介します。
〇すべての男性が浮気する可能性を持っている
こう言ってはなんですが「浮気する可能性」だけを見たら、すべての男性が可能性を持っています。また、結婚して妻となった女性が浮気する可能性もおおいにあります。そのため、浮気の可能性をゼロにすることは残念ながらできません。
その中で知っておきたいことは「浮気する可能性の高い男性」の特徴です。「絶対浮気しないと思っていたのに浮気した」という夫も、これには該当するかもしれません。
〇浮気する可能性の高い男性に見られる特徴
ここでは浮気する可能性の高い男性によく見られる特徴をご紹介します。以下に該当する男性は浮気する可能性が高いと言えるでしょう。
・相手によって態度が変わる(女性や子供には威圧的である)…「女性や子供は男性である自分に従うべきだ」と考えているため、妻以外の女性も性欲処理の道具とみなす可能性が高い。パワハラ、セクハラで訴えられるケースも多い。
・周囲に優しく振舞っているが劣等感を持っている…鬱屈した感情を抱えがちで、勢いで体の関係になることが多い。苛立ちがあるため、風俗に行って発散するケースもある。妻への不満も貯めがち。
・人に対して嘘をつくことに罪悪感がない…平気で嘘をつくタイプ。嘘を隠すために違う嘘をつくため、自分の本来の目的を見失いがち。頭の回転が早く、妻を騙すことに抵抗を感じない。出世は早いが能力が追いつかないことが多いため、やはり劣等感を抱えている。
・ケチな体質で、損得勘定で行動している…「据え膳は食う」というタイプ。そういう雰囲気になったら「ここで去っては損をする」と考える。損得勘定で考えるため妻に不満を貯めやすい。いい感じの女性を捕まえて「タダでできる」と思うと後先考えずに行動する。
・捨てられている犬を見るとほうっておけない…女性に泣きつかれると断れないタイプ。彼氏に振られた女性の相談に乗ってそのまま、というケースが非常に多い。付き合ってはいないが慰める対象の女性をいくつも渡り歩くケースがある。優柔不断。
・普段モテない…モテたことがないため、女性が寄ってくると有頂天になってしまう。このとき、恋人や妻のことまで考える余裕はない。女性の経験人数が少ないとこうなる。本人は自分をコントロールできない。妻は諦めるか見限るか決断する必要がある。
・性欲が強い…子孫を繁栄する本能が強い男性は、妻や恋人以外との性交渉を持つことに生きがいを感じるため、それを止めることはできない。
このように浮気する可能性の高い男性の特徴を見ると、身近な場所にもたくさんいます。ただ、最近は「浮気(性的な肉体関係)よりもゲームの方が楽しい」など、娯楽の幅も増えたため、必ずしも男女関係の浮気に走るとは限りません。
ひとつ言えることは「多趣味な人は浮気しない(できない)」です。いろいろな方面にパワーを分散できる人ほど浮気しないので、相手を選ぶときは「多趣味かどうか」もチェックしたほうがいいですね。