恋人ができると今度は「浮気されたらどうしよう」「浮気されてるかも」という不安がつきまといますよね。すると余計に彼に対して依存心が強くなってしまって、結果彼に嫌われてしまう、というパターンを多く散見します。
では、このような不安を払拭するためにはどうしたらいいのでしょうか。今回は「浮気されない女」になるために、「浮気されてるかも」という不安との向き合い方についてご紹介します。
〇浮気されてもいい?
浮気はされたくないですよね。裏切られた気分になりますし、生理的に嫌、という人もいるでしょう。そのため「浮気されたら別れる」と心に決めている女性も多いです。しかし、お付き合いする上で「浮気されたくない」という気持ちを中心にするのは、正直しんどいです。
「浮気されたくないから彼に優しくする」とか「浮気されたくないから毎日デートしたい」みたいな関係は、お互いに疲れてしまいます。彼も浮気する前に彼女に嫌気が差してしまうのではないでしょうか。
浮気されない状況を作るためには、お互いに「心地よい関係」でいられることが大前提です。一緒にいると楽しい、一緒にいると安心するなど。心地よければ自然に会いたくなりますし、ほかの女性に気移りすることもなくなります。結果的に「浮気されてもいいや」と思ってリラックスしている状態の方が浮気されにくいのです。
〇彼のことばかり考えない女になる
恋愛以外で、夢中になれることはありますか?仕事や友人関係、趣味などもいいですね。「楽しいなあ、楽しみだなあ」と思って生活していると、自然に笑顔になるものです。このような楽しく生きている人の周りには人が集まります。
なぜ人が集まるのか、というと「一緒にいると心地よい」からです。彼との関係も、このように「自然と一緒にいたくなっちゃう」状況を作り出すことが大事です。
結果から逆算すると、「恋愛中心の思考」をやめて「それ以外もバランスよく楽しめる」という環境に身を置くこと、そういう生活ができるようになることを実現していくことが、不安を払拭する近道です。
簡単に言うと「別に彼に振られても、浮気されても困らない。だってほかにも楽しいこといっぱいあるから」という、保険をいくつかかけておくことです。
〇「不安」はまだ起こっていないことを考える行為
あらゆる「不安」は、実はまだ起こりもしていないことを想像して恐れている行為です。「この道を曲がったら車が飛び出してきてひかれるかもしれない!」とか、「ハサミで指を切ってそこから菌が入って死ぬかもしれない!」というやや大げさなものもあります。
このような段階まで行くともはや「作り話」です。勝手に想像して勝手に恐れているだけですので、不安になったら事実だけを確認するようにしましょう。そして、勝手に想像した不安は現実になってしまうことがあります。不安に思ったら楽しいことを考える時間を増やしましょう。