結婚を視野に入れた場合、単に「顔がいい」とか「優しい」だけでは、その後の生活が心配ですよね。また、自分との相性という点においても「長続きできる相性なのか」が気になります。
今回は結婚後の幸せを考えた場合、自分にとって「どんな男性がイイ男なのか?」ということについてご紹介します。
〇現在の年収よりも「年収アップする可能性のある人材かどうか」
結婚ということで気になるのは、やはりお金です。生活していけるだけの収入があるかどうかが重要です。しかし、現在の収入や貯金で判断するのは安易です。
たとえば会社員であれば「出世できそうか」「出世することによって給料は上がるのか」や、自営業なら「今後その分野は伸びそうか」「ダメになったときに潰しが利くかどうか」などを見極めることが重要です。
「この人だったら会社をクビになってもまた就職できそうだな」とか「手先が器用だから、ほかの職業でも仕事していけそうだな」みたいな部分があるかどうか、しっかり見てみましょう。
〇一人暮らし経験があるか
現代の男性は、料理ができて当たり前、と言いますがそれは「女性も働く時代になったので、結婚するなら男性も料理くらいできないと家庭を運営できない」という意味です。
そのため、男性の一人暮らし経験があるかどうかは、重要なポイントです。実際「実家から出たことがない、料理も洗濯もお母さんが全部やってくれる」という男性は多く、このような男性と結婚して大変な思いをしている女性は多いのです。
また、実際に一人暮らしはしていても「料理も洗濯もめんどくさい、ろくにやってない」という人は要注意です。「一通りできるかどうか」はしっかりチェックしましょう。
〇なんでも言い合える仲か
「機嫌が悪くなるとだんまりを決め込む」や「何も言わなくてもわかってほしい、とか言う」ような男性とは縁を切ったほうがいいでしょう。これが原因で離婚するカップルは後を断ちません。
というのも、この「空気で相手を操作しようとする」というのは、赤ん坊がお母さんに甘える様子そのものなのですが、精神的に自立できていない証拠ですし、結婚したら女性が「妻・恋人・母親」の役割をひとりで背負わなければならなくなってしまいます。
そのため「言葉でやりとりできる」「空気を読むことを強要しない」という関係性であるかどうかが焦点となります。喧嘩が多いカップルも、意外とこの「言葉で言いたいことを言い合える」ということができていれば長続きします。
「言いたいことは言わせてもらえるし、逆に相手も遠慮なく言葉で指摘してくれる」というような男性であれば、掘り出し物かもしれません。迷わずゲットしましょう。