これまでの婚活でなかなか成果を上げられなかった女性、また、恋愛でも失敗を繰り返してきた女性は、単に「運がなかった」だけなのでしょうか。
もしかしたら、知らぬ間に変な癖が出てしまって、そのせいで嫌われた可能性はないでしょうか?自分では自覚していないだけで、意外に強烈な癖があるのかもしれません。今回は「今すぐ直したほうがいい癖」ということで、女性が男性に嫌われてしまう理由についてご紹介します。
〇自分の話をしてしまう、自分語りをしてしまう
男性に話を聞いてもらいたい女性は多いでしょう。仕事の愚痴や生活のアレコレに関することで、あーでもないこーでもない、とついつい話をしてしまいます。では、聞いている男性側の立場に立って考えてみましょう。
彼らは「それ、なんか意味あるのかな。嫌ならやめればいいのに。自分に原因があるんじゃないの?いちいちうるさいなあ」なーんて考えています。つまり、ウザイのです。
自分の話ばかりする、自分語りをはじめる女性のことを、男性は「ウザイ」と思っています。「だから何?それって意味あるの?」と心で思いながら、うんうんと頷いています。なぜウザイと思うのか、と言えば、男性も「自分の話を聞いてもらいたいから」です。
そのため「この話は彼にしてもいい話なのかどうか」を精査してから話す必要があります。話の内容によって、相手を変えることは悪いことではありません。
〇自分の好みを押し付ける
「私は俳優の〇〇さんみたいな人が好き」という女性は多いと思いますが、俳優さんに似た人、または似ている雰囲気のある人のことを好きになることがあるでしょう。しかし、男性側としては「俺は俺」と思っているので、俳優さんとは同一視してほしくありません。
また「あなたは黒より青が似合うから」と言って、好きじゃないものをプレゼントされ、押し付けられることを男性は嫌います。
このように「女性の好みを形に当てはめようとする行動」に男性はうんざりします。頭の中では「ほっといてくれ」と思っています。自分の好みを押し付けることがないようにしましょう。
〇プライベートを捧げないで欲しい
彼氏ができると、友達と遊ぶ予定さえもキャンセルして彼とのデートを選ぶ女性がいます。このような状態を男性は、ウザイと感じてしまいます。健全な男性は、そこまで束縛したいとは思っていません。そのため、大好きな彼女にはプライベートな時間も大事にしてもらいたいのです。
彼への対応が雑にならない程度に、その他の関係も大事にすることが、交際を長続きさせるコツとなりますし、疲れたときはしっかり休む、見たい映画はひとりで見に行くなど、自分ひとりの時間も充実させることが重要です。
また「あなたのために全部の時間を捧げるから、いつでも会いたいときには言ってね!いつでも行くからね!」みたいなデリヘルみたいなことを言うと、一気に男性の気持ちが冷めてしまうので注意が必要です。