前回のタイプ分類診断をご覧頂いたでしょうか? もしまだの方は「【ダメンズにハマる女】のタイプ別~ダメ恋愛脱却法~(診断編)」をご覧下さい。
ダメンズにハマる女には法則性がある!もし原因が特定できれば、その無限ループから抜け出すことも可能!ということで、今までのダメ恋愛を脱却する方法をタイプ別にご紹介していきます。
【J、本当は友達が少ない孤独タイプ】
彼氏が欲しい、というよりは友達がいない。淋しいから男に頼ってしまう。共感できる女友達がいない。孤独を抱えている女性は、恋愛にハマるとどっぷり浸かってしまいます。
男と一緒にいるほうが楽!彼は私を求めてくれる!でもそれ、根本的な解決になっていないかもしれませんよ?恋愛で孤独を埋めることはできません。
〇寂しいから恋愛にハマる女たち
気の合う仲間が見つからない。いたとしても、その子のプライベートに介入して嫌われたくないから深い付き合いができない。自分のプライベートも大事だから、関わらないで欲しい。でも寂しい。
このように、「友達ほしいけどできない、寂しい」という理由で恋愛にハマる女性も多いです。恋愛なら、デートという大義名分がありますから、思う存分彼と一緒にいることができますし、体の関係になればより深い関係を結ぶことができます。
しかし、寂しいから恋愛にハマる、ということで、「寂しくなくなる」を実現出来ている人はどのくらいいるでしょうか。結果から言えば、「寂しい人は、恋愛をしても寂しさは埋まりません」です。
〇恋愛に走る前に自分を充実させて
「寂しいから恋愛に走る」とは、「お腹がすいたからお菓子を食べる」に似ています。お菓子の栄養分には偏りがあるので、たくさん食べて一時的に満腹になっても、体は納得しません。栄養が不十分だからです。
空腹時には、栄養のバランスのとれた食事を(美味しくなくても)きちんと食べる、ということが長い目で見た満足感に繋がります。“寂しさ”も同じです。
恋愛は華やかで甘美で快楽を伴いますが、その満足感は持続しませんし、次の欲求へ拍車をかけます。すると、食べても食べても満足できず、彼へ依存します。当然彼の方も依存を深めるか、嫌気がさして逃げるかするでしょう。
もし“寂しさ”があるのなら、自分の生活の基盤をしっかり作り、充実させなければいけません。お金が足りないのなら十分な収入が見込める仕事を探すべきでしょうし、欲しいものは我慢しすぎず買わなければなりません。
好きなものに囲まれた生活や、人の役に立つ行動、打ち込める趣味など。“ひとりでいても寂しくない状態”を作り上げてからでないと、きちんとした恋愛はできません。
寂しい人は、ダメンズに引っかかる場合もありますし、男をダメンズに仕上げてしまう場合もあります。女友達を無理に作らなくてもいいので、“ひとりの時間を充実させる”ことからはじめてみましょう。
(次回は【K、彼氏ができると依存してしまうタイプ】です)