健康にもダイエットにも効果があると言われているコールドプレスジュース。しかし、お店で売っているコールドプレスジュースは一杯1000円前後で、毎日買って飲むわけにはいきません。
そこで注目されているのが、スロージューサーを使って作る自作のコールドプレスジュースです。「スロージューサー」という家電を購入すれば、自宅でいつでも好きな味のコールドプレスジュースを飲むことができます。今回は、そんなコールドプレスジュースを「安い材料で美味しく作る」というレシピをご紹介します。
〇オレンジ色のコールドプレスジュース
まずはスーパーでいつでも購入できるフルーツのコールドプレスジュースです。バナナなどの水分の少ないフルーツでは作れないため、水分の多いフルーツを選ぶことがポイントとなります。
https://cookpad.com/recipe/3460291
こちらのレシピでは「にんじん、りんご、レモン、みかん」を使用しているので、冬でも食材を調達しやすいです。砂糖などは無添加でも十分に甘味があり、飲みやすいです。搾りカスを使ってジャムにすることもできます。
〇キウイ&グレフルコールドプレスジュース
スーパーで安定して購入できるフルーツの中でも、キウイとグレープフルーツは、値段も安定していて購入しやすいです。パイナップルは酵素が豊富なので、是非入れていただきたいフルーツです。
https://cookpad.com/recipe/3038650
どちらも酸味が強いですが、できあがったジュースを低脂肪乳や豆乳などで割って飲むとまろやかなドリンクに仕上がります。
〇小松菜とみかんのコールドプレスジュース
スロージューサーなら、水分を抽出しにくい葉物野菜からもジュースを作ることができます。今の時期、手に入りやすい葉物野菜と言えば小松菜です。
https://cookpad.com/recipe/3037123
小松菜、みかん、ポンカンで作るコールドプレスジュースは、飲みにくい小松菜ジュースもさっぱりと飲みやすく仕上がります。野菜嫌いなお子さんでも、これなら美味しく飲んでくれそうです。
搾りカスも工夫次第で、おかずの材料にもなります(ハンバーグに練りこむなど)。食材を無駄にすることなく利用できるので、一石二鳥です。
なお、自作のコールドプレスジュースは保存料が入っていないため、作ったら早めに飲まなければいけません。できれば、当日飲みきれる分だけ作るようにしましょう。
ほかにも「いただいたけど食べきれなくて残った野菜」や「実家から送られてきて残っている果物」等をコールドプレスジュースにして楽しみましょう!