恋愛上手さんは「自信のある女」が多いです。というか、ほとんどそうです。自分に自信のない女性は、恋愛に踏み込むのが難しいのかもしれません。また、自信がないまま恋愛を始めると、ダメンズに引っかかったり不幸な恋愛に身を投じてしまいがちです。
今回は、恋愛上手の自己アピールに必要な「自信」がどこから湧いてくるのか?についてご紹介します。自分に自信の持てない女性は参考にしてみてくださいね。
〇1、自信って「私ならできる」という自分への信頼
自信って何?どこから湧いてくるの?自分に自信が持てない人は、自己否定感が強いので、なかなか自信を持つ(復活させる?)ことが難しいようです。とくに恋愛となると、さらに難しいと感じるでしょう。
たとえば、仕事において自分の得意な分野はありますか?簡単なところで言えば「お掃除だったらまかせて!」という人がいるでしょう。「資料を閉じるのが早い」とか「入力が早い」というのもありますよね。このような自信の正体はなんでしょうか。
それは「私にはこれができる」という自分への信頼です。「私ならこの仕事、10分で終わらせることができる」と思うから安心して引き受けることができます。これが自信です。
〇2、過去「できた」という経験と「できる」という自信
この「私ならできる」という自信を作りを作り上げたのは、過去成功した経験です。成功体験の連続で「ああ、私はこれができるんだ」と自信を確信します。恋愛上手さんが自信を持っているのは、恋愛において成功体験を持っているからです。
けして「私は美人」だとか「私は万能な人間だ」という自信を持っているわけではありません。単に、恋愛における(またはコミュニケーション分野において)成功体験がある、というだけのことです。
つまり、恋愛において自信を持ちたかったら、メイクや顔の形、スタイル、モテる努力をするのではなく、「とにかくいろんな男性と会話する機会を持つ」ということがミソになります。そして、出会った男性を良い気分にできる技術を手に入れ「できた」という成功体験として積み重ねていくことです。
〇3、「自信」=「慣れ」
こういってしまっては身も蓋もないのですが、自信というのは「慣れ」でもあります。毎日料理をしている人に「明日も同じの作れる?」と質問したら、答えは当然「イエス」です。毎日していることなので慣れていますから、材料さえあれば料理できます。
自信のない人は「慣れ」が必要です。どんな新入社員であっても、何年も同じ仕事をしていれば慣れるように、恋愛に自信のない人も経験を重ねれば慣れることができます。ただし、本格的な恋愛を何度も、という慣れは必要ありません。
軽く会話する程度の感覚で、いろんな男性に実際に会ってみましょう。好きな人だけでなく、いろんな人とライトに関わってみるのです。その上で「ああ、こういう人なんだ」とか「へえ、こんな人もいるんだ」という感じで経験を積みましょう。
ひとつひとつは大したことはない経験ですが、積み重ねることによって大きな自信に繋がります。自信をつけたい分野を強化するイメージで、「少しずつ継続して経験していく」ということをはじめてみましょう。