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【ダメンズにハマる女】のタイプ別~ダメ恋愛脱却法~(Hタイプの場合)

前回のタイプ分類診断をご覧頂いたでしょうか? もしまだの方は「【ダメンズにハマる女】のタイプ別~ダメ恋愛脱却法~(診断編)」をご覧下さい。

ダメンズにハマる女には法則性がある!もし原因が特定できれば、その無限ループから抜け出すことも可能!ということで、今までのダメ恋愛を脱却する方法をタイプ別にご紹介していきます。

【H、極度のコンプレックスを抱えているタイプ】

自分は太っている、ブスだ、仕事に使える資格は持ってないし、低収入。このように、「自分なんて生きてる価値もないです」みたいなコンプレックスを持っている女性は、当然ながら地雷を踏んでしまいます。

〇ダメな自分を愛せない

何もかもうまくいっている女性を見ると、羨ましいですよね。どうして私はこうなんだろう。きっと不幸の星の下に生まれたんだ。生きてる価値もないし、侮辱されて当然。…このような卑下を繰り返していませんか?

実はこの“自分を卑下してしまう”という癖は、どんなに大成功してもなくなりません。ようは、ノーベル賞をとっても「いえいえ、自分なんか…」と言ったり、大金持ちになっても「こんなお金を持つ資格は自分にはない…」と思ってしまいます。

ということは、今のあなたに何かが足りない、というよりも、「いくら食べても満腹にならない」ということが原因です。それはなぜか? 完璧主義だからです。何もかも全部手に入れるということをやめることからスタートです。

〇コンプレックスはチャームポイントになる

アンパンマンって顔が丸いですよね。でも、誰かに自分の顔の一部をあげると、顔は欠けて中のあんこが見えてしまいます。では、顔が欠けたアンパンマンは、もうアンパンマンではないのでしょうか?

これに対して「やっぱりアンパンマンは顔が丸くなくちゃね」という考えを捨てることがポイントです。「え、ちょっと待って?顔が欠けてるアンパンマンってかわいくない?たまらなくかわいくない?ヤバくない?」という、“ちょっと変な部分こそ愛おしい”という感覚を育てることです。

「私ってちょっと太っててブスだけど、きれいな人なんか世の中いっぱいいるし、足りてるだろうから、こういうちょっと変わったタイプって、結構いいんじゃない?」と、自分のコンプレックスを愛せたとき、気持ちが変わります。

男性も「そうそう、ガリガリに痩せてるより自然とぽっちゃりしてる方がいいんだよ!」と、お互いの好きが合致します。ダメンズに媚びて愛してもらおうとするのではなく、「ほかの誰よりも私は私が一番好き!」と言えるようになってから恋愛しましょう。

(次回は【I、早く結婚したい結婚願望タイプ】です)

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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