病気と言えないくらいの軽い症状。それってただの「気のせい」と思って我慢していませんか?打つ手はないのでしょうか。ひとりで悩んでいても、改善するわけではありません。
もし、それらの不快な症状がハーブティーで緩和するとしたら?気休めだとしても、飲み続けることで想像以上の効果があるかもしれません。今回もおすすめのハーブティーをご紹介します。
【13、不安・心配性】
「不安で不安でしょうがない」ってことありますが、具体的な不安要素もなく、ただぼんやりと不安な気持ちに恐怖していることはありませんか? 不安で眠れないとか、不安で何も手につかない、とか。
「元気があればなんでもできる」と言いますが、それって「元気がなければなにもできない」」ってことでもありますよね。そんな不安を緩和してくれるハーブティーがあります。
〇オレンジピール
オレンジピールは、ビターオレンジの果皮を乾燥させたものを言います。抗うつ作用があり、知らぬ間に落ち込んでしまった気分を元気に回復してくれる効果があります。オレンジの香りもすっきりさせてくれますね。
高ぶった神経を鎮静させてくれる効果もあるので、眠れない夜などにもあたたかくして飲むといいでしょう。整腸作用もあるので、便秘などにも効果があります。
〇オレンジブロッサム
こちらもオレンジですが、花の部分のお茶です。果皮よりも甘い香りがします。抗うつ作用、不眠症改善などに効果があり、ビタミンも豊富なので美容にも良いお茶です。
血行を良くする効果もあるので、更年期障害などでヒステリーに悩んでいたり、同時に冷え性などもある人は、精神面でも肉体面でもサポートしてくれるお茶です。動脈硬化も防いでくれます。
〇バーベイン
こちらも精神面の不調によく効くお茶です。産後のお母さんの母乳の出を良くしてくれる上に、精神的に不安定なときにはサポートしてくれるお茶なので、ママさんにおすすめ。
長く飲み続けることで、精神的な不調に対する抵抗力がつくそうなので、毎日の休憩時間に是非積極的に摂取していきたいですね。
また、通販でハーブティーをお探しの方は、「カレルチャペック」(http://www.karelcapek.co.jp/ic/herb_decaf)をおすすめします。ご自分用に、また、ギフトにもどうぞ。(つづく)