前回のタイプ分類診断をご覧頂いたでしょうか? もしまだの方は「【ダメンズにハマる女】のタイプ別~ダメ恋愛脱却法~(診断編)」をご覧下さい。
じょうほうさいとダメンズにハマる女には法則性がある!もし原因が特定できれば、その無限ループから抜け出すことも可能!ということで、今までのダメ恋愛を脱却する方法をタイプ別にご紹介していきます。
【G、実はあまり人のことを好きにならないタイプ】
恋愛に興味はないけど彼氏は欲しい。リア充になりたい。リア充の友達が羨ましい。自分には何か足りないものがある。このような「恋愛に興味のない状態でリア充に憧れる」もダメンズを拾ってしまう原因に。
〇だって恋人がいないとか恥ずかしいじゃん
そもそも恋愛って何でしょうか。お互い好きになって惹かれあってお付き合いして、大切にして…みたいな関係って理想ですが、世の中そううまくいきません。
たぶん、たくさんのカップルの中には「惰性で付き合ってる」「シングルは恥ずかしいから付き合ってる」「恋人がいることはステータス」と思っている人もいるでしょう。
もちろん、「ドキッ!」と恋するのを待っていたらおばあちゃんになっていた、ということもあるかもしれませんが、好きじゃないけどとりあえず付き合う…という感覚が不幸な恋愛の入口になることがあります。
〇大切にしないと大切にされない
以前、私の知人が、男性から告白されて、好きではないけどとりあえず付き合うことにしました。彼は彼女のことをすごく大事にしました。予定もすべて彼女に合わせて、デートの行き先なども彼女の好みに合わせてくれましたし、デート代もすべて彼氏持ち。
ところが、彼女はすべて受身。されるがまま。「ありがとう」とは言うものの、どこか冷めた目で「こいつ、頑張ってんな…」くらいにしか思っていなかったそう。
そのうち彼は彼女からの反応が薄いことに気づいて、徐々に距離を置くようになります。そして、ある日、別の女性と歩いているところを目撃します。彼女はフラレたのでした。
彼女いわく、「彼は自分から告白しておいてほかの女に手を出すダメンズ」。しかし、本当にそうでしょうか? 彼女の行動が彼を追い込んだような気もします。
恋愛というのは、押し引きが肝心。押した分だけ、同じ力量で押し返してくれる。この手応えをお互いに感じることが大事。女性の中には、どうしても恋愛の「ドキッ!」を感じられない人がいます。これはどうしようもありません。
無理に恋愛モードに突入しようとしたり、彼の期待に応えようとして空回りするのもNG。もし恋愛の気分になれないのだとしたら、男としてみる前に、気の許せる友人程度の感覚からはじめてみてはいかがでしょうか?
(次回は【H、極度のコンプレックスを抱えているタイプ】です)