婚活…と言えば、切っても切り離せないのが「相手の親」です。とくに男性は「自分の親のために結婚する」という人も少なくないので、「親に紹介できる女性かどうか」は重要な鍵となります。
今回は、「男性が親に紹介したくなる女の条件」ということで、男性が「この女性なら親に紹介できる!」という女性の特徴についてご紹介します。
〇自分の好みではなく「流行に乗っているか」が鍵
実は男性は、結婚というテーマで女性を選ぶ際「両親を喜ばせたい」と考えるので、自分の好みでは女性を選ばなくなります。好みも多少入るのですが、それよりも「俺はこんな女性ともお付き合いできるんだぜ!」と自慢できるような女性を選ぶのです。
たとえば、地味な男性は派手な女性を選びたがります。傍から見ると不釣り合いなカップルに見えるのですが、女性の見た目が「イマドキの女の子」という感じの方が、男性としては「ほら、俺でもこんなイケてる(古い)女を捕まえられるんだぜ!親を安心させられるぜ!」
みたいなアピールになるのです。このとき両親は別に喜ぶわけではないのですが、男性としては一応「子供としての役目をしてやった」という感じになるのです。
つまり、男性の「ワンランク上くらいのイケてる女性」が選ばれるため、流行の服装や髪型をしているかどうか、というのはチェックポイントとなるでしょう。
〇料理できるかではなく「料理できそう」
また、家事が得意であれば問題ないですが、実際は家事が得意かどうかよりも「家事が得意そうな雰囲気があるかどうか」が大事です。そのため、実際は料理ができなくても苦手でも大丈夫です。重要なのは「できそうな雰囲気」があるかどうかです。
どこを見て「料理ができそうな雰囲気」と判断するかはそれぞれですが、ひとつ言えるのは「家庭的な雰囲気が必ずしも料理できそうな雰囲気とは限らない」です。
そのため「ほんとは料理全然できないけど、料理できそうに見えるって言われる~」という人は、婚活においてはチャンスと言えるかもしれません。
〇友達が多そうな女性
男性は女性より数字にこだわります。学歴や点数、結果などにこだわっているのは、女性よりもむしろ男性です。そのため、男性は婚活において「女性の友達の数」も気にしています。
友達の数が多い=コミュニケーション能力が高い、という基準にもなるからです。また、女性の友達が多い=自分の知人を増やすチャンス、とも捉えているでしょう。
これによって獲得した数字を持ち帰る(親に見せる)ことが、おそらく「息子としての成果を見せる」ということにも繋がるので、友達の多い女性を選ぶ傾向があります。親に紹介したくなる女性になりたければ、交友関係を広げて友達の数を増やす、というのもひとつの方法です。