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【ダメンズにハマる女】のタイプ別~ダメ恋愛脱却法~(Aタイプの場合)

前回のタイプ分類診断をご覧頂いたでしょうか? もしまだの方は「【ダメンズにハマる女】のタイプ別~ダメ恋愛脱却法~(診断編)」をご覧下さい。

ダメンズにハマる女には法則性がある!もし原因が特定できれば、その無限ループから抜け出すことも可能!ということで、今までのダメ恋愛を脱却する方法をタイプ別にご紹介していきます。

【A、男のダメなところにキュンキュンするタイプ】

今回は、Aの「男のダメなところにこそキュンキュンしてしまう~」というタイプの女性。失敗して照れているところを見て「かわいい!」とか、何もできないダメダメなところを見ると、思わず手を貸してあげたくなっちゃう人です。

〇ダメな男は努力をしません

まず、本当にダメな男って存在します。また、そういう人でも頑張って生きていかなければいけないのが現実です。そのため、手を貸してあげて、みんなで協力して生きていくって大事です。

しかし中には、「できないんだから仕方がないじゃん」と開き直って、努力しなくなっちゃう男がいます。つまり、誰かが手を貸してくれるんだから、俺やらなくてもいいよね?ってタイプの人です。

そのうち、トイレに行っても自分のお尻すら拭けなくなります。だって誰かが助けてくれるから。こういうダメ男のダメダメなところにキュンキュンしちゃう女性は、ダメ男をどんどんダメにします。しまいには、骨の髄までしゃぶられることになるのです。

〇「見守る」ということを覚える

子育てしているとわかるんですが、親がやってあげちゃった方が楽チンだったりします。でも、「自分でやってみて失敗して覚えて、のちに成功する」みたいな体験が人生には必要です。

「いつまでもオムツしてていいよー」ってわけにはいきません。そのため、親がする仕事は“手を貸さないで見守っている”ことだったりします。怪我しないようにそばで見ているだけです。

ダメ男を「ダメじゃない男」にするには、「なんだ、自分でやればできるじゃん」とか「自分でやった方が楽しいじゃん」ということを、身を持って体験させてあげることです。

ついつい手を貸してあげたくなっちゃうものですが、そこはじっと堪えて、「自分でやりな!」と突き放しつつ、できたら「すごいじゃん!」と褒めてあげる人になることが大事です。

(次回は【B、年下やかわいい系男子を好きになるタイプ】です)

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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