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体の中から健康に!お悩み別おすすめハーブティーの効能(7)

体が思うようにならない。大事な仕事や、約束していた日に限って体調が優れない。こんなとき、我慢して笑顔を作っていませんか? 無理をすると、自分のためになりません。

病院に行くほど酷くはないけど、なんとなく不調…という症状を抱えている人には、ハーブティーが効くかもしれません。今回も、お悩み別おすすめのハーブティーをご紹介します。

【7、頭痛に効く】

頭痛、と一口に言っても、理由は様々です。もちろん、あまりに頻繁な場合や、痛みがひどい場合は病院へ行くことをおすすめしますが、頭痛薬を飲んで我慢している人は、ハーブティーも試してみて欲しいです。

劇的に改善することはないかもしれませんが、痛みが緩和したり、頻度が減ったりするかもしれません。痛み出す前に、日常的に口にしておくと予防効果もあります。

〇オレガノ

料理に使うスパイスとしても知られています。頭痛や生理痛を鎮める効果の他に、消化を助ける薬草としての効果をあるようです。

肉体面では“強壮作用”がありますが、精神面では気の高ぶりを鎮めてくれる鎮静作用があります。「明日、大事な会議があって緊張する!」なんてときにはぴったりです。

頭痛の原因として、やはりストレスが考えられますが、「気分は休みたいのに、体が興奮したまま静まってくれない!」みたいなコントロールを失った状態のときは、薬に頼っても無駄な場合があります。ハーブティーの効果をうまく利用して、穏やかに鎮めていくようにしましょう。

〇フィーバーフュー

偏頭痛に悩んでいる人は、こちらを試してみて欲しいです。天然の抗ヒスタミン剤として知られる、フィーバーフュー。パルテノライドという含有成分が、脳内の血管の収縮を抑える働きがあり、偏頭痛に効果があるのだそうです。

「子供が偏頭痛持ちだけど、薬はあまり飲ませたくない」という親御さんは、こちらを飲ませてみては? ハーブティーなので、お子さんでも安心して飲ませることができます。

喘息や花粉症などのアレルギーにも効果があるとされているので、花粉症が辛い方はお試しあれ。ただし、お薬との飲み合わせの関係上、医師または薬剤師にご相談ください。

また、通販でハーブティーをお探しの方は、「マンマメアリのココヴィーチェ」(http://www.herbnokaori.com/)をおすすめします。ご自分用に、また、ギフトにもどうぞ。(つづく)

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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