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【開運インテリア術】リラックスできる空間を作り出すために必要なこと

2018年はどんな年にしたいですか?明るくて楽しい年。健康で元気な年。そんな年にするためには、「しっかり休養できること」が大事です。しっかり休んで、しっかり活動できる体を作るために、インテリアの面でも「リラックスできる空間作り」が大事です。

今回は、開運インテリアの中でも「リラックス空間」ということで、主に居間のソファ周りや、ベッド周りについてご紹介します。

〇眠る場所は「清潔」と「肌触り」を最優先に

年の初め、寝具を一新する方も多いですが、どんな基準でシーツや枕カバーを選んでいますか?これから購入するものに関しては「肌触り」を優先しましょう。肌触りと開運って関係ある?と思われるかもしれませんが、すごく関係があります。

人の「気」というのは、肌から少し離れた表面に流れていると言われています。人が肌で得た影響というのは、運気にも作用します。肌で触れたもの、布の素材などがしっくりくると、運気も安定します。逆に、しっくりこない布は、相性が悪いので良い影響として出ません。

寝具はとくに、目を閉じたあとに重要になるものですから、肌触りや素材にこだわてみましょう。また、運気をアップさせたい場合は、まめにシーツや枕カバーを洗濯しましょう。

〇リラックスできるソファとは?

リラックスできる場所、ということでソファを挙げる人も多いですが、どのようなソファが理想的なソファと言えるでしょうか。開運という視点で見た場合、「若干、緊張感が残るくらいのソファの方がいい」でしょう。

完全にリラックスしてうたた寝をしてしまうようなソファではなく、心穏やかに座って読書できるくらいのソファの方が、ソファとしての役割を果たしてくれます。

運気の流れという意味で言えば、「トイレはトイレ」「料理はキッチン」「シャワーはお風呂」と部屋ごとに役割を分けることが重要です。しかし、「ソファでそのまま寝てしまう、ベッドではなくソファで寝ている」というのは、「トイレでご飯を食べた」みたいなことになってしまいます。

これではお行儀が悪いですし、美味しく食事できませんよね。開運したいのであれば、このような「役割の混同をなくす」ことがとても重要です。

居間のソファは、リラックスできる場所だけれど眠ってはいけない場所、ということで、ちょっと背伸びして高価なクッションを置いてみるなど、緊張感を忘れないようなインテリアを実行してみましょう。

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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