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【仙台婚活・冬の陣】冬の出会いは“春まで温存”がコツ

寒いから恋愛したい!と考える男女は多く、冬になって婚活を始める人もいます。いつからはじめてもいいのですが、冬の出会いには、いくつか注意したほうがいい点があります。

折角出会っても、長続きしないと意味がありません。今回は、「冬の出会い」を結婚に繋げ、長い付き合いにしていくためのコツをご紹介します。

【電撃婚の可能性は保留しておく】

冬の間は、どの地域も日照時間が短く、気分が晴れないと感じる人も増えます。人間は冬眠しないのですが、それでも夏場ほど活発に行動することができません。また、判断力も夏場より劣っているのです。そのため、“決断を下す時期”としては不向き。

できれば、暖かくなる春を待って、時間をかけて決断したいところ。もし、良い相手が見つかったとしても、電撃婚は避けて、じっくりチャンスを伺った方がいいでしょう。また、まだ出会っていない人は、いくつか候補を上げておいて、相手を絞らない方がいいでしょう。

【結果を急ぐ男性にご用心】

寒い、人肌恋しい、ということで「早く相手を決めてしまって、早くベッドインしたい」という男性も、この時期は増えます。そのため、冬の男性は優しく、下心があります。結果を急いでいるので、「この子いいな」と思ったら、早くカップルになりたいからです。

まるで「寒いから早く室内に入ろう!」みたいな感じで、ダダダっと流れるように交際に発展するパターンもあります。これが悪い、ということではありませんが、じっくり吟味する時間がないのは困ったもの。

「結果を急ぐ男性」の多くは、釣った魚に餌をやらないタイプですから、交際してから後悔することも少なくありません。ベッドインに関しても、暖かくなるのを待ってからが良さそうです。

【時間をかける意味】

確かに、運命の相手というのは、話がトントン拍子に進んで、気がついたら結婚してた、みたいなことがよくあります。この場合、流れに身を任せてもいいでしょう。

ただ、その流れが来るまでの間は、積極的に“自分を広げる・磨く時期”です。「この人でいいや」と思ってしまえば、そこで終わってしまいます。自分の可能性を模索しながら、春まで勉強の時期と思って、いろんな人と出会ってみるといいでしょう。

春になれば、また新しい出会いもあります。出会いから交際、交際から結婚、この期間を長くすることによって絆は深まりますから、是非決断までにはじっくり時間をかけてください。

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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