「〇〇を使ってる女って貧乏臭いよね」とか、「普通、社会人だったら～だよね」とか、「～とかってありえなくない？」みたいに、自分以外の女性を“恥ずかしい女”に仕立て上げて、自分を棚に上げる女性は結構います（女性に限りませんが）。

ユ●クロの服を着ていると貧乏くさいだとか、しま●らの服はアウトだとか、そういう感覚を持った女性もいるそうです。正直、そうやって格付けをしている人は、中身がスカスカです。

では、そのようなマウンティング女子と遭遇してしまい、一緒に仕事をしなければならなくなったら、どのように対処すればいいのでしょうか。

【６、ショートカットにする】

マウンティング女子は、どちらかというと自分と近い人間をマウンティングする傾向があります。相手を貶したって目糞鼻糞なのですが、自分とよく似た人間のことは、目に付くようなのです。

ところが、次元が違う、まったく異なるジャンルの人間のことは、そもそも“ランキング外”と判断するようで、そもそも相手にしていません。

〇ショートカットの女性は標的にされない？

ボーイッシュなスタイルを好む人や、ショートカットの人は、マウンティング女子から対象外にされる確率が高いのだそうです。なぜか？

どうやら、女性にとって髪の毛の長さというのは重要で、とくに長くてきれいな髪の毛は女性としてのアピールをする部分。男性に性的なアピールをするアクセサリーみたいなもの、という認識があるようです。

マウンティング女子は、“いかにも男性にモテそうな人”を嫌い、“男性にモテなさそうな人”をマウントランクから除外する傾向があり、そのへんを野生の勘に頼っているようです。（つまり、なぜショートカット女子にマウンティングしないのか、自分でもよくわかっていない）そのため、ショートカットの女性＝性的魅力を切り落とした人だからランク外、と認識している可能性が高いのです。

〇ショートカットにすると女性に好かれる？

また、接客業の女性に関しても「ショートカットにするとお得」ということが言えます。不特定多数の人と接する接客業で、“万人受けする”ということは無理ですが、なぜか女性はショートカットの女性に好感を持つそうです。

お客さんの中にはマウンティング女子もいますが、ショートカットであるがゆえに、その時点で「女性としてカウントされない」のです。

髪型くらい好きにさせてくれよ！と思うかもしれませんが、もし髪型を変えたい場合、思い切ってショートカットにすると、トラブルを未然に防ぐことができるかもしれません。

（つづく）