「あなたより私の方が上!」と、いちいち確認するようにマウンティングしてくる女子、いますよね!私も今までそういう女性に幾度となく遭遇してきましたが、彼女たちはおそらく“自信がない”のです。
もし自信があれば、わざわざマウンティングする必要もありませんし、黙って自然にしているだけでも周囲に人が集まってきます。本当にモテる女性は「自分はモテる!」と自慢しません。
ということで、そんなはた迷惑なマウンティング女子と遭遇してしまったら、どう対処したらいいのか?についてご紹介していきたいと思います。
【2、けなされても反論しない】
マウンティング女子の中には「相手を貶して優越感に浸るタイプ」がいます。「あなた、なに?その服。ダサい!あはは!」みたいな人です。うるせーよ、って感じです。
しかも、そういうタイプは貶しておいて、悔しがる姿をみたいため、反応をよく観察しています。「怒った?ムカつく?だってダサいからしょうがないよね!」と、相手の悔しい顔を見て楽しんでいるのです。
〇無視は逆効果
このようなマウンティング、思わずムカついて無視したくなりますが、完全に無視するとそれはそれで“反応”と捉えられます。中には「ちょっと、なんで無視するの!?」と掴みかかって追いかけてくる人もいます。
また、完全無視されたことを逆恨みして、敵意をむき出しにしてくることもあります。実際、私も完全無視をしたら、いじめの対象にされたこともありました。やはり、社会人として「聞かなかったことにする」ことはできても、あからさまに完全無視を決め込むことはまずいようです。
〇話は聞いてるフリ、でも反論しない
マウンティング女子がギャンギャン喚いていても、野生のゴリラが日本語を話せないのと同じで、私たちには通じません。…みたいなスタンスで聞いてあげましょう。
そして、否定せずに全部肯定してあげましょう。「あなた、その服ダサいね」と言われたら、「そうですね」と微笑み、「どうしてそんなダサい服着てるの?」と言われたら「どうなんでしょうね」と微笑みます。
彼女たちは自分以外の女性を踏みつけようと必死ですが、ひらりとかわし続けることが重要です。手応えがない、と判断されれば話しかけてくることもなくなるでしょう。
また、それらの批判とも取れる発言を真に受けて傷つくこともあると思いますが、野生のゴリラが日本語に似た別の言語を操っているだけなので、正しい翻訳機を使用すると、「その服ダサい」=「あなたの服が似合っていて羨ましい」となります。
(つづく)