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春に使える処世術!マウンティング女子を黙らせる7つの方法(1)

先日、ツイッターでも話題になっていた“キ●ンメイクのコスメ”の件(安いコスメを使ってる人は恥ずかしい、みたいな)でもそうですが、女子とは「別に人それぞれでいいじゃない」と思う人がいる一方で、何かと格付けしたがる人もいます。

私はその「人それぞれでいいじゃない」の方なのですが、働いていると「私の方が上!」とか「あんたは私より下にいなさい」というマウンティングに遭遇する機会が多いものです。

では、春から新しい環境で生活する人、また部署の移動などで嫌なタイプの女性と遭遇する機会が増えそうな人のために、マウンティング女子を黙らせる方法をご紹介したいと思います。

【1、褒める+反応を薄くする】

まず、マウンティング女子は「自分が優位に立っていたい」という欲求を持っています。「この中では私は一番だ」という満足感を得たいわけです。(猿山のボスって感じですが)

〇ひたすら褒める

マウンティング女子は、褒められることは基本拒みません。朝挨拶をしたついでに、「そのコートかわいいですね!」とか、「今日のネイル似合ってますね!どこでやってもらったんですか?」という“褒め”で簡単に上機嫌になります。

彼女たちは「賞賛のシャワーを浴びたい」ので、自分を褒めてくれる人だ、と認識すると敵意を持つことはありません。そのため、どんなに小さなことでも見つけて褒めてあげましょう。

ちなみに、「相手を褒める」というスキルは、どんな場所でも活躍します。また、褒めて損することはないので、“いかに自然に相手の褒めてもらいたい場所を褒めるか”というポイントを逃さないようにしていきましょう。

〇ただし反応は薄く

とは言え、マウンティング女子はいろんな場面でマウンティングしてきます。「あ、私これ持ってる~!」とか、「そんなことも知らないの~?」なんてのもマウンティングだったりします。

まあ正直「あっそ」って感じですが、マウンティングの遭遇したら、なるべく反応を薄くしておきましょう。「薄い反応」とは、微笑んで「うんうん」みたいな感じです。

中には「すごーい!」とか「えーそうなんですかー!」と過剰に反応する人もいます。もしそのような過剰な反応を示してしまうと、「あ、こいつは手応えがある」と認識されてしまいます。

また、逆に過剰な反応が“嘘っぽい演出”に見えることがあるため、おすすめできません。気持ちは「うっせ、黙ってろ」と思いますが、「ふーん、そうなんだ」くらいの、薄い反応にとどめておきましょう。

(つづく)

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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