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今年こそイメチェン!仙台癒し系女子になってモテるための7つのポイント(6)

合コンでも、職場でも、癒し系女子って男にモテますよね。女性同士でも、癒し系女子の近くにいると安心します。つまり、癒し系女子って人に好かれるんだと思います。

普段、仕事に一生懸命になって、真剣に頑張っているのに、そんな姿を見て「なんか必死って感じ」と言われると、「こんなに頑張ってるのに!」と頭にきますが、それってなんだか悪循環にはまっているような気がします。

そこで、そんな「頑張る→モテない→さらに頑張る→もっとモテない」の悪循環を断ち切るために、今年こそイメチェンするためのポイントをご紹介したいと思います。

【6、頑張らない】

意外と簡単そうで難しいのが、この“頑張らない”。現代女性はみんな真面目です。ちょっとコンビニに行くくらいでも化粧をしたり、「この格好、変じゃないかな」と気にします。

でもそれって、ちょっと気にしすぎでは?もっと自分に緩くてもいいのでは?“頑張る方向”を間違っていると、ずっと空回りしたままかもしれません。

〇自分に緩く・甘く

社会に出てから、どうも「自分に厳しくしたもん勝ち」とか「そういう甘い考えじゃダメ」みたいなことを言われる機会が多いのですが、実際、うまく成功を掴んでいる友人に話を聞いてみると、結構緩い思考の人が多いです。

確かに仕事は厳しいのですが、プライベートなことに関しては「え?別にいいじゃん?」とか「なんでそんなことで悩んでるの?」という感じで、緩急が上手な人が成功しているようです。

これは、例えるなら、「仕事はスーツでビシッと決めてなきゃいけないけど、オフで、コンビニ行くくらいだったらパジャマでノーメイクでも全然いいじゃん?」という考え方です。

真面目に生きる、ということは24時間気を張って生活することではなく、自分の持ってる力を「ここぞ!」というときにだけ発揮すること。それ以外はもっと適当に、緩く、甘くしてもいい、ということです。

〇どうして頑張るのか?

今生きていて、どうして頑張っているのでしょうか。人に馬鹿にされたくないから?怠けていると思われたくないから?もし「目標があってそこに向かっている」のではなく、周囲の視線を気にしているのなら、その努力は一旦ストップしてみましょう。

「私はこんなに頑張っているのに、誰も評価してくれない」と思って頑張っているうちは、単に他人の評価を気にして行動しているに過ぎません。もしそこで大きな評価をもらえたところで、きっと満足することはないでしょう。

モテるための流行りの服を頑張って着る、みたいなことより、“本当に自分が好きで気に入ってる服”を着ていたほうが、きれいに見えますし、きっとそこで出会えた男性とは長続きするでしょう。

今までの自分の行動に悪循環を感じているのなら、まずは「頑張ることをやめてみる」。そして、可能な限り、他人の目を気にせず“本当の自分の目的”を探してそこに向かってみましょう。

癒し系女子とは、他人を癒せるだけでなく、自分も癒されていなければなりません。自分自身に納得していて、満足できていることが大事です。

(つづく)

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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