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今年こそイメチェン!仙台癒し系女子になってモテるための7つのポイント(4)

なかなか「イメチェン!」と言っても、いいきっかけがない。そんな人は、新年を変化のきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

髪の毛を切る、新しい服を買う、というのもイメチェンかもしれませんが、男性が見ているのはそこだけではありません。今回も、癒し系女子へのイメチェンについてのポイントをご紹介していきます。

【4、いくつかのことをやめてみる】

私たちは、どうもここ数年、楽しいことが増えた分、“余暇”が減ったような気がします。たとえば、今までゲームなんかしなかった人も、スマホで無料のゲームをはじめたりしていませんか?

ツイッターもブログも、フェイスブックもインスタグラムも、まめに更新することは楽しいことかもしれませんが、それによって心の余裕を失っているかもしれません。

〇時間がないのは使い方に問題がある?

私にも心当たりがあるのですが、「なんだかよくわからないけど忙しいと思いながら、ツイッターを見ている」ということ、ありませんか?「寝よう!」と思ってうっかりスマホを見ていたら、そのまま1時間経過していた、とか。

どうも、世の中が便利になったことによって、必要のないことに時間を費やす、という弊害が生まれているように感じます。しかも、スマホでニュースをだらだら見ていても、あまり頭には入ってきません。見ていたけど、覚えていない、ということもあります。

スマホは便利ですが、それらをほんとうの意味で活用できていなければ、非生産的な行動を繰り返しているだけ。それによって必要な時間を削られ、忙しいような気がしているだけなのではないでしょうか。

〇スマホゲームをやめる、SNSをお休みする

まだそんなにゲームが一般的でなかった頃。パソコンなんてまだ家になかった時代。まさかスマホがひとり1台の時代が来るとは思ってもいませんでした。

スマホで「ちょっとした空き時間にゲームする」と言いつつも、実際はそんなに時間に余裕のない私たち。SNSで承認欲求を見たそうと思っても、思ったより満たされません。

「もっと!もっと!」と思っているうちに、意味のないものに時間やお金や手間を投資している可能性はないでしょうか?また、それによって心の余裕を失って、本来もっと穏やかなはずの心がざわざわと落ち着かないかもしれません。

可能ならば、スマホのゲームをやめてみたり、SNSを一旦お休みして、別のことに夢中になってみませんか?写真を撮るためではない散歩や、ブログのネタ探しではない旅行には、生産的な何かのヒントがあるかもしれません。

また、何もしないでぼーっとしてみたり、手書きで日記をつけてみたりすると、よくわからない焦りや不安感から解放されるかもしれません。それによって、今度こそ穏やかな笑顔になれるかもしれません。

(つづく)

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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