去年まで、あまり良い出会いがなかった。今年は良い出会いに繋げたい。…と思ったときに、今までの悪い部分を改善していかなければ、きっと同じことを繰り返すでしょう。
「私そんなに悪い女じゃないのに、なぜモテない?」と思ったときに、いくつかの原因が考えられます。前回に引き続き、癒し系女子になって今年こそモテるぞ!と思ったら実行したいポイントについてご紹介します。
【3、言葉数が多いかもしれない】
最近、仕事でもプライベートでも、女性とやりとりすることが多いのですが、やはり千差万別、様々な人がいるなあ、と思います。中でも、「この人にはすぐにメッセージを返信したい」という人と、「時間を置いて返信しよう」という場合があります。
「どうしてかなあ」と考えたときに、「すぐに返信」と「あとで返信」には大きな違いがあることに気がつきました。それが“言葉数”です。
ひとつの問がきたら、ひとつ回答を送る、これがやりとりの基本ですが、中には、同時にいくつもの問を投げかけてくる人がいます。これでは、熟考してからでないと返答できないのです。
〇女性はおしゃべりな人が多いもんですが…
女性ってお喋りが好きですよね。私も仲間で集まると、くだらないことでわいわいと盛り上がって、喋ってストレス発散します。
しかし、仕事関係のメールになると、途端に変わります。メールの文面は短く簡潔な方がいいですし、1件のメールの中に情報量が多いと「ええ~?」となります。
どうやら男性は、女性からたくさんお喋りをされたときに、この仕事のメールのような「ええ~?こんなにいっぱい?しかもまとまってないし読みにくいし意味わかんない!」と思ってしまうようなのです。
〇喋らない……ただそれだけで
女性は割と、自分で喋りながら、その喋っている中で問題を解決していくことがあります。「お昼ご飯どうしよう、麺もいいけど、カレーライスもいいな~やっぱパスタにしよう!」などと、考えている途中のことまで喋ってしまっているようなパターンです。
しかし、受け取る相手側の立場に立ったなら「よし、お昼はパスタにしよう」と、結論だけ言ってもらいたい。つまり、頭の中で考えた言葉を全部口から出してしまわず、厳選して発言すること。
それによって、随分口数は減りますし、相手に与える印象も変化します。今まで「何から何まで頭の中のことを言葉で発していたうるさい人」から、「結論だけハッキリと発言できる人」になれます。
男性はその分、脳で処理する情報が減りますから、振り回されることなく安心して付き合える=癒し系になれる、ということになります。口数の多い人は、意図的に減らすだけで癒し系になれますよ。
(つづく)