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好きでもない仙台伊達男のお誘いを上手に断る7つのポイント(7)最終回

好きじゃない人からグイグイこられても困る!ということで、やんわりお断りしたいけど、変なことを言えば傷つけちゃうし、何よりもポジティブしつこいと面倒になる!

ということで、プライドの高い伊達男のお誘いを断って遺恨を残した人も結構いると思うんですが、そんな伊達男のお誘いを上手にお断りするポイントについて。今回が最終回です。

【7、こっちからグイグイいく】

実のところ、伊達男はプライドが高く“男らしい”分、“女性らしい人”を好みます。そのため、大人しそうな女性や、女性らしい清楚な服装の女性が好まれます。

対照的なのが「グイグイ系女子」で、こっちから男性に迫っていくような女性だと、途端に男性が引いてしまいます。もしくは、笑いのネタにされて終わります。

〇嫌いな人から迫られたら質問攻めで

もし「うわ、こいつか…」みたいな人からグイグイこられたら、我慢してニコニコしていると相手の思うツボです。相手は「押せばイケる?」と勘違いしてしまうのです。

こういった場合は、気乗りしないとは思いますが、プライベートなことへの質問をどんどん相手にぶつけていきましょう。「趣味はなんですか?」「お仕事は?」「ご両親は?」などなど。

すると、最初は男性は「自分に興味を持ってくれたのかな?」と喜びますが、あまりグイグイこられるとうざくなってきます。そして「こいつ、思ってたような女じゃねえな」と思うでしょう。

通常女性は、好きではない人の前では話題を展開する必要がないので押し黙ってしまいます。その様子が、男性にとっては好印象に映るのです。

好きな男性の前では静かに、嫌いな男性の前ではうるさくすることによって、自分の印象を操作することができるので注意して行動しましょう。

〇メールがウザイときも…

もしうっかり連絡先を交換してしまって、メールやLINEでメッセージがウザイときも、無視して時々返す、というのを繰り返していると逆効果です。

こういう場合は、相手が返事を打ってくる前に、こちらからどんどんメッセージを送っていきます。適当な中身のない話で大丈夫です。相手のスピードに合わせず、「ちょっと聞いてよ」感覚でバババーっ!と一方的に送ります。

相手は「こんな人だとは思わなかった」と思うでしょう。このような、好きではない人を本格的に断りたい場合は、“空気が読めない女”のフリをすると、大変効果があります。

仙台の伊達男は、たぶん女性に抱いている理想も高いんだと思います。「こうあってほしい」という理想があります。それを壊す、ということがポイントとなります。上手に断って、次に行きましょう!

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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