仙台の男性って、他県の男性にはない雰囲気があります。チャラい、というわけでもなく、シャイっていうんでもない。そこには「俺は仙台出身だ」というDNAがあるような気がします。
東京には負けるけど、都会だぜ!という部分と、すごい田舎な部分が、ひとりの中に混在しているような感じ。ということで、今回も、そんな伊達男からのお誘いを上手に断るポイントについてご紹介したいと思います。
【5、家族と知り合い】
この手段を使える人は限られてくるかもしれませんが、同じ仙台市内在住の人であれば意外と行けるかもしれません。
伊達男がグイグイ誘ってきて「嫌だな~」と思ったとき、同じ仙台市内の人間であれば、ほかにも共通の知り合いがいる可能性があります。たとえば、親同士が友達だった、兄弟と同級生だった、などです。
〇家族の知り合いは誘えない!?
たとえば、「あなたのお母さん、私のお母さんと友達なんだよ」なんて言われると、男性のグイグイはパタリとやみます。それどころか、メールも1通も来なくなります。
ほかにも、「あなたの妹、私が高校の時隣のクラスで」なんてのも効きます。知り合いだったら余計グイグイ来るのでは?と思われるかもしれませんが、そうではありません。
とくに、その男性の「お母さん、お姉さん、妹」などは、男性にとってプライベートを知られたくない相手である可能性があります。男性は内心「ヤベエ!」と思うわけです。
これは、遠い縁でも同じことが言えます。「うちの弟が、あなたのお母さんにお世話になったことがある」とか、「うちのお兄ちゃんがあなたのお姉さんと同級生だった」などです。
〇男は女性関係を隠したがる
なぜか男性は、公私を分けたがります。仙台市内で友人知人が多ければ、石を投げれば知り合いに当たりそうなものですが、そんな中でも異性関係を隠したいと思うのが男性です。
本気であっても遊びであっても、異性関係の中で自分の家族の存在は、とりあえずなかったことにしたいのです。そこで、実家の場所や出身校、苗字などから関わりを探して、家族情報を取り寄せることで撃退できます。
私も「私あなたのお母さんに会ったことあるよ!」の一言で、男性を黙らせたことがあります。男の性欲を減退させるポイントとして使ってみてはいかがでしょうか。
(つづく)