33歳で結婚する女性が多い…どうやらそこには、西洋占星術で解読できる何かがある…
Twitterなどでも星に関するつぶやきを多く見ますが、それぞれ皆さん、自分のホロスコープと、実際にあった出来事を照らし合わせて「やっぱりそうだ!」と大きく頷いています。
もし本格的に“自分が生まれた時の星の位置”を知りたい場合は、自分専用のチャートを作って確認しなければなりませんが、ぱっと見ただけでは意味がさっぱりわかりません。
自分のホロスコープチャートを作ってみたい方はこちらがおすすめ(http://astro-fortune.com/)。
それを読み解くのが西洋占星術の占い師さんです。(私は占い師さんではないので、詳しい専門知識や読み解く技術はありません)
他の星との関係を見なければならない西洋占星術の視点から言えば、いわゆる雑誌の「12星座占い」では、個人の結婚の時期を占うことはできません。
1、女の転換期
結婚、というと男性より女性の方が好きな話題ですが、実は年齢によって見る星が変わってくる、というお話があります。
こちらのサイト(http://www.excite.co.jp/News/laurier/fortune/E1268118947020.html)でも紹介されていますが、年齢によって司る星が変わってきます。
今回見たいのは、33歳。一般的に、15歳から25歳は金星、25歳から35歳は太陽を見る、と言われています。
金星は乙女チックなドキドキや、キュンキュンを意味しているので、15歳から25歳は、恋愛にトキメキを期待している女性が多いと思います。
25歳から35歳は太陽を見ますが、これは「太陽=父親的な存在」という感じで、夫になる人、安定的な交際ができる人を探す人が多い、という時期になります。
当然、様々なアスペクトが絡んできますし、その人それぞれが持つ個性があるので、「誕生日がきたから今日から太陽星座に切り替わる」ということでもないのですが、たくさんある転換期のうちの大きな目安となります。
2、サターンリターンを乗り越えて
33歳と聞くと、なんとなく「厄年?」と思う方もいると思いますが、厄年の33歳は数え年なので、実際は32歳で本厄を迎えることになると思います。
実は、この厄年の前の段階で、西洋占星術では大きなターニングポイント“サターンリターン”が起こっています。
サターンリターンは、生まれたときの土星の位置に、一周して土星が戻ってくる、というもので、その周期が28年から29年、同じ星座に約2年半ほど滞在します。
土星の役割は「先生」のようなもの。みんなが持っているそれぞれの「やるべきこと」に、コテ入れしてくれるのが土星です。
28歳から30歳あたりにかけて、「にっちもさっちもいかない状況」に追い込まれた人も多いと思います。これは、土星先生による指導にほかなりません。
(3)に続く。