「さあ今日は何を着ていこう!」と、ざっとクローゼットを見たとき、どんな色の服が多いですか?全体的に黒が多いとか、赤が多い…というように、好きな色が多い人もいると思います。
さて、なんとなしに選んで買っている服…確かに持っている服との組み合わせを考えて購入していると思いますが、それって本当にモテ服ですか?
好きな色の服=モテ服、というわけではありません。また、似合う服=モテ服、でもありません。今回は、モテたい仙台女子がどんな色の服を選べばいいのかご紹介したいと思います。
1、男性は服のデザインよりも色の印象を強く受ける
仙台パルコ(http://sendai.parco.jp/page2/)を歩いていても、女性が「あ、これ可愛い」と思う洋服は、どれも確かに良いデザインの服です。おそらく、どれを選んでも間違いはありません。
ただし、それらが“女子ウケがいい服”なのか、“男性ウケがいい服”なのかは、自分ひとりではなかなか判断できないと思います。
私たちが服を買うとき、色ではあまり選びません。たとえば、「これいいな」と思う服というのは、形がかわいいかどうかから入ります。その後、「この形で黒はないかな」と探したりします。
しかし男性は、女性を見るときに「あの赤い服の女の子、可愛いな」などと、色で見ています。女性が微妙な丈の長さや、ボタンの位置などで悩んでいるとき、男性はパッと見のイメージでしか女性を捉えていません。
2、男性が好きな色は…?
では、男性はどんな色の女性に目を奪われるのでしょうか。もちろん、それぞれ好みもあるので「黒い服の女が好き」と限定している男性もいるでしょう。
しかし、大半の男性は、“女性らしい色の服”を好みます。それが、白やパステルカラーです。柔らかくて、優しいイメージの色が好きです。
逆に、強くて意思の硬そうな、ビビットな青などは敬遠する傾向にあります。それは、確かに素敵な自立した女性、というイメージを周囲に与えるのですが、同時に「アタックしてもなびかない」イメージに繋がってしまうのです。
そのため、同じ顔の双子の女性に、それぞれ淡い桃色のカットソーと、ビビットな青のカットソーを着せてみると、どうしても桃色のカットソーの女性が声をかけられることが多くなるでしょう。
3、今までモテなかったのは服の色のせい?
では、ざっと自分のクローゼットを見てみて「あれ?ビビットな青の服ばかり並んでいる!」と思ったそこのあなた。もしかしたら、モテないのは服の色のせいかもしれません。
もちろん、青い服を仕事に着ていく分には問題ありません。重要な会議、話し合いの場には青という色はピッタリでしょう。
しかし、合コンやデートといった、ここぞという恋愛の場所では、是非女性らしい色の服を選んで、臨みましょう。
そして、今後洋服を選ぶときは、形やデザインと同時に、“男性が好きな色”を探すようにしてみましょう。