よく女子会でも「私、〇歳以上年上の人と付き合ったことあるー!」みたいな話になることがありますが、年が離れるほど話が合わない、ということありませんか?
ジェネレーションギャップは確実にあって、そこに差があると価値観に違いが出てくることもあります。
実際に、カップルで長続きするのは、同年代で付き合っている男女で、年が離れれば(上でも下でも)別れる確率が上がるそうです。
では、「年が10歳以上離れている彼」と、長続きさせるためには、どんな点に注意すればいいのでしょうか。
今回は、年上彼氏と上手に付き合う方法をご紹介します。また、あわせてこちらの記事「10歳以上年上の男性と付き合うために気をつけたいこと」(https://coitopi.jp/24279)もご参考ください。
1、甘えない
10歳以上年上だと、さすがに相手の方が立場も上ですよね。知識も経験も豊富ですし、頼れる存在かもしれません。
しかし、誰でもそうですが、“寄りかかられる”のは疲れます。「あなたはお姉さんなんだからしっかりしなさい」と言われた人は知っていると思いますが、ずっと年上の立場でいるのも楽ではないのです。
そのため、いくら10歳以上年上であったとしても、関係はフェアでなければなりません。
こちらが言いたいことは我慢しないで言った方がいいでしょうし、甘えさせてあげることも大事です。また、彼も「俺は年上だ」と思っているのなら、甘えてもいい雰囲気を作ってあげてもいいでしょう。
「私年下だし、甘えてもいいよね」という態度でずっといると、彼の気持ちが離れて行ってしまうでしょう。
2、要求しない
見るテレビ番組や、笑うところが違う、ということがあるかと思います。年齢はあまり関係ないかもしれませんが、“興味の対象”は年齢が上がるにつれて変化するものです。
彼女がいくら「一緒にこのドラマ見ようよ!」と言っても、彼は新聞を読みたいかもしれません。デートの行き先の希望も、異なるかもしれません。
けれど、「どうして私たち合わないの?これって相性が悪いんじゃないの?」と自暴自棄にならないことです。
年齢も性別も違うのですから、合わなくて当然。好きだったら、どちらかが合わせなければならないのは当たり前のことです。
自分の同年代の男性に求めるようなことを彼に要求しない。また、思ったとおりにならなくても「まあいいか」と思っていなければなりません。
3、意思疎通が大事
年齢が離れている分、その男性は安心感や包容力を持っているかもしれません。だからと言って、油断してはいけません。
どんなカップルにも言えることですが、言葉で言わないと相手には伝わりません。
「あなた年上だから私の考えてること、わかってくれるよね?」そんな魔法みたいな、テレパシーみたいなことは不可能です。
年上男性だって、いくら経験豊富とは言えど、彼女の気持ちまで察することはできません。それを理解した上で、「私は今こう思っている」というとを、積極的に伝えていくといいでしょう。大事なのは、信頼関係です。