年下男子と恋愛に発展することも珍しくないと思いますが、年齢が下であるが故に、扱い方がイマイチわからない、と思っている女性もいると思います。
年上の男性ならば、「甘える」とか「頼りにする」という方法がありますが、ちょっと頼りない年下男子に対しては、身構えてしまうかもしれません。
しかも、年上であるがゆえの引け目も感じてしまえば、なおさらです。今回は、「年下男子が年上女性にしてもらいたいこと」をご紹介します。
また、あわせてこちらの記事「心つかんで離さない!年下男子が期待する、年上女性の7つ魅力とは?」(https://u-rennai.jp/contents/course/761/)もご参考ください。
1、男として見て欲しい
年下男子は、年上女性に「甘えたい」というのはもちろんあるかもしれませんが、それよりも「男として見て欲しい」「男として頼ってほしい」と思っています。
この“男として”というのは、なかなか厄介なのですが、幼稚園児の小さな男の子と先生で想像してみましょう。
男の子は「僕できるよ!僕に任せて!」「僕こんなこともできるんだよ!」と言う場面がありますが、簡単に言うとこれは「先生に成果を認めてもらいたい」ということです。
年下男子は、年上女性に「こんなこともできるの?すごいね!頼りになるね」と言われることで、「男として認めてもらえた!」と実感します。
そのため、年上女性は彼に対して積極的に「さすがだね」「すごいね」「かなわないな」と、彼の成果を認める発言を使うといいでしょう。
2、誘惑して欲しい
自分より大人な女性を選ぶ男性は、どこか女性側に「翻弄されたい」とか「たしなめられたい」という願望があるかもしれません。
年下の女性を好む傾向の男性は、「支配したい」と思っていますが、その逆で、年上の女性を好む男性は、「自分のかなわない相手に振り回されたい」と思っている可能性があります。
自分から誘うよりも誘われたい、自分のことをすべて知られた上で弄んで欲しい。自分より知識も経験も豊富な人にリードされたい。
ちょっと面倒ですが、表面上は「あなたは男らしいわね、大人の男ね」としてあげた上で、水面下では女性のリードで進めていく、という状況を男性は求めています。
3、ある程度ほっといて
年下男子…と言えば、「ゆとり世代」の男性も含まれるわけですが、ゆとり世代より世代が下の人は、まるで猫のように気まぐれで、移り気な現代っ子が多い傾向があります。
「突然ひとりになりたくなる」とか、「彼女より自分の時間優先」とか、本人は自覚がないかもしれませんが、カップルであっても個人主義、みたいな面は強いようです。
そのため、ふたりの時間も大事ではあるのですが、ある程度ほっとく、ということも重要です。彼がひとりになりたいとき、また、自由に動きたいときは束縛しない。
けれど、だからと言って野放しにされると「ほっとかれてる」と思うそうなので、適度に連絡をとりながら、“彼のタイミングにあわせてあげる”のがいいでしょう。
以上のことに気をつけて、現代っ子の年下男子のご期待に添えるようにしてみましょう。