最近流行のオンラインゲーム「刀剣乱舞」(略してとうらぶ)。ゲーム好きな女子、またアニメ好きの女子にも人気で、関連グッズ販売や舞台化、今年はアニメ化まで、その勢いは止まりません。
何を隠そう、私も刀剣が大好きで、先日は鶯丸のコスプレをしたほど(完成度は期待しないでください)。
ちょっと興味あるけど、まだやったことない、という人も、もうすでにどハマリしている人も、やはり仙台に住んでいる限り目を離せないのは“伊達組”です。
今回は「仙台に住んでるんだから、伊達組をプッシュしようよ!」ということで、伊達組についてご紹介させていただきたいと思います。
1、伊達組とは?
まず刀剣乱舞における「伊達組」とは、鶴丸国永、大倶利伽羅、燭台切光忠の3振をさします。伊達家に伝わっていた刀とされ、ファンアートでは何かと3人組で描かれることも多いのです。
白い着物に鶴の家紋の鶴丸は、少年のような顔立ちながら、実は結構おじいちゃん(古い刀という意味)。号の由来は不明で、平安時代に打たれた刀とされています。
持ち主を転々としていたことから、キャラクターの性格も、飄々として気さくな感じが見て取れます。
大倶利伽羅は馴れ合いを好まない一匹狼タイプ。寡黙で影のある美男子、といった感じです。燭台切光忠は、伊達政宗をイメージしたようなスマートな美青年。眼帯が特徴です。
もうひとり、太鼓鐘貞宗という刀も伊達組所属で実装が期待されていますが、今のところ実装時期は未定のようです。
2、せっかく仙台に住んでるのだから
この伊達組の3人が実在する…というわけではありませんが(あくまでゲーム内のキャラクターですし)、全国の伊達組ファンの刀剣女子からすれば、仙台に住んでいる、ただそれだけで羨ましい。
現在は、全国の至るところで、本物の刀の展示会が開催され、「あの刀剣の本物が目の前に…!!!」と興奮する女性も多く、展示会は大盛況です。
先日も青森で今剣かもしれない刀(源義経公の守刀とされている)の展示があり、多くのお客さんが来場したそうです。
「あの伊達組がいた仙台!」というだけで、仙台旅行に来る女性もいるほど。これは、躊躇せず、まずは刀剣乱舞のゲームを初めて見るところからスタートしてみては。
現在はPC版だけでなく、スマホでも登録が可能になったので、是非、仙台在住の女性の皆さんは、伊達組押しで刀剣を始めてみましょう!
3、刀剣にハマったらここに行け!
刀剣で楽しいのは、ゲームだけではありません。ゲーム内の本丸で、刀剣男子たちが楽しく生活しているんだろうな…と想像するのがまた楽しい。
新しい刀剣男子をお迎えして、人数が増えていくと、関係性が見えてきます。そして、妄想が収まらなくなったなら、是非こちらへ。
とらのあな(仙台店)http://www.toranoana.jp/bl/information/dojin/judge_swords/shop_sendai.html
二次創作ジャンルの本を取り揃えた本屋さんです。いえいえ、腐女子でなくても楽しめます。となのあな仙台店さんでは、刀剣の「伊達組」を猛プッシュしています。
キャラクターから入るもよし、ゲーム内容を楽しむもよし、時代から入るもよし!様々な楽しみ方ができる刀剣乱舞、ゲーム初心者の方にもオススメです!