「5月病なんてものは、ない!」
それってほんと?
「適応障害」「気分障害」という病名があるそうですが、すぐに病につなげるのはちょっと待って。慣れない生活を始めたら、どんな人でも頑張りすぎて疲れが出るものです。
新年度開始から1か月。全てにおいて気を張ってしまい、考える暇もなく時間がたってしまうものです。服装、時間、人間関係・・・これは新入学の学生さん、新入社員ならもちろんですが、新学年・新クラス、そし学校でなくても株などのセミナークラス、塾、ピアノ教室、バレエ・・・なんでもあてはまるもの。「ピカピカの一年生♪」は、楽ではありません。なんとなく眠い、だるい、朝起きた時にすでに疲れていることがあるならば、それはプチ鬱かもしれません。でも大丈夫!だれにでも起こりうることなので改善していきましょう!
気軽にできることから始めましょう!
生花を飾る・緑を置く
出典:kaboompics
お部屋にお花を飾りましょう。簡単なお花でいいのです。
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テーブルに、小さな一輪でも可憐。飲み物やジャムの空き瓶やを使ってみて。
お花でなくても、緑のものを。
多肉植物は元気をくれます。
スプラウトを育ててもいいですね。
外に出て、お散歩をしてみる。
近くの公園に足を運んでみましょう。その時、少しだけ顔を上に上げるようにしてください。
視点を変えると、いつも見えていないものが見えるかもしれません。「きわめて普通」に、自然は存在します。自分の心の中が見えてきます。
夜空を見上げてみる。
星空観測ではありません。ふっと顎を上げればいいのです。自然は昼夜関係なく、そのままです。
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お月様は、いつも見守ってくれているように感じるのはどうしてだろう?
炎は心を落ち着かせてくれる
出典:gatag.net
どんと祭、たき火・・・・炎には不思議な力がありませんか?「動」が「静」になります。
頑張りすぎない 時間に追われすぎない
一日24時間のうち、ほんの少しでいいので自分だけの時間を作れば頭と心の整理ができます。
気が滅入ったり、周囲ばかり気になったりするのは自分だけではありません。広い視野で気持ちにゆとりを持ちましょう。
出典:gatag.net
さあ、笑顔を取り戻して!