身近にいませんか?すごく仕事もデキるし、余暇も充実しているのに、どこか余裕のある素敵な女性。誰もがそんな女性に憧れます。
デキる女になるためには、どうやら24時間の使い方が肝心のようです。「今日は休みだ!」と、「何しよう」とゴロゴロしているうちに休日が終わってしまう…なんて、もったいないのです。
今回は、そんな“デキる女”に学ぶ、時間の使い方ということで、24時間を無駄なく過ごす方法をご紹介したいと思います。また、あわせて、こちらの記事(http://www.co-media.jp/article/12584)もご参考ください。
1、デキる女は「面倒なこと」を午前中に終わらせる
人には、1日24時間という時間が与えられていますが、この時間の使い方は自由です。10のタスクを1日いっぱいかけて終わらせても、午前中だけで終わらせても、人それぞれです。
しかし、人には集中できる時間帯が限られています。一番集中できるのは、午前中9時から12時の間で、お昼ご飯を食べてしまうと、一気に集中力は落ちます。
つまり、最高に集中ができる時間帯に、一番面倒で難しい仕事を終わらせておかなければ、その後は効率の悪い作業をだらだらと続けてしまうだけになります。
「午後には集中力が途切れてしまう」と客観的に知り、をれを意識して行動することで、作業の効率が上がり、仕事全体の質も向上するでしょう。
2、家事は朝やる
仕事から帰って、洗濯しなければ、掃除しなければ…となると、やる気は失せますね。帰ってから眠るまでの時間は、リラックスして過ごしたいものです。
洗濯や掃除、お弁当作りなどを、前もって夜に済ませる人も多いですが、できることならそれらを明日の朝やるようにして、早く就寝した方がいいでしょう。
これも、上記と同じく、夜やると様々な作業の効率が落ちます。さらに、夜に活動することによって睡眠の質が落ちしてしまいます。
24時間を無駄なく過ごす、とは、分刻みのスケジュールをギュウギュウに詰め込むことではありません。
眠る寸前まで仕事をして、目が覚めたら仕事を開始する…みたいなことでは、生活の質も、仕事の質も、体調の面でも質が低下します。
なるべく、その時間に適した作業を行うようにスケジュール管理しましょう。
3、しっかり休むこと
デキる女性は、しっかり休みます。これは、「休日は寝て過ごす」とか、そういうことではありません。普段していることとは、全く別のことをする、ということです。
「ちゃんと寝たのに、仕事がうまくいかない」というとき、睡眠時間だけが問題なのではありません。休日に、映画を見に行く、運動をする、ドライブに行くなど。
きっちりと仕事とプライベートを切り離して行動していますか?案外、仕事とプライベートを地続きで考えている人ほど、きちんとリフレッシュできていません。
このON・OFFの切り替えがうまくできる人ほど、仕事がよくできます。切り替え方がわからない!というのであれば、とりあえず休日は、日常を離れてみることをおすすめします。