ネットストーカーまではいきませんが、別れた彼が今どうしているのかな?…と気になることってありますよね。
ちょっと検索して、更新を見てしまって、やめられなくなって…となると、結構泥沼の始まりです。いつの間にか、好きでもないのに毎日チェックしていたり。
客観的に見るととても怖いことだし、それってなんか意味あるの?って感じですが、当の本人はただ単に純粋な「知りたい」という欲求に駆られて行動しています。
そして、無意味な嫉妬心に狂ってしまいます。さて…そんな“元彼チェック女”にならないために、元彼チェック女にありがちなことを学んで、今から予防しておきましょう。また、こちらのサイト(http://howcollect.jp/article/6767)もあわせてご参考ください。
1、“懐かしいこと”に戻る癖がある
ここが漫画喫茶で、好きな漫画を読んでいいとき、どんな本に手が伸びますか?
このとき、全く読んだことのない新しい漫画本に手が伸びる人より、昔読んだことのある懐かしい本に手が伸びる人は、気をつけた方がいいかもしれません。
昔にいくら良い思い出があったにしても、“次の新しいこと”より、“以前の楽しい思い出”にひたった方がいい、という選択を繰り返す人は、元彼検索にハマりやすいのです。
元彼検索をするとき、その彼のことはもう好きではないかもしれませんが、まるで“自分の所有するもの”とか“私の思い出”のように扱っているかもしれません。
思い出を大事にするのは構いませんが、その思い出は、新鮮さを取り戻して、再び自分を癒してくれることはありません。
2、本を読むよりネットサーフィンが好き
自由時間、どのように過ごすのかは人によって様々です。どんな過ごし方をしても誰も文句は言いません。
テレビを見るのか、ラジオを聴くのか、本を読むのか、音楽を聴くか、ゲームをするか。でも、そんなことより、SNSやブログをチェックしてしまうことを選択する人は、ちょっと注意が必要です。
ネットでは、常に誰かが新しい情報を更新しています。動いているものです。それらの情報は、「掴んだ!」と思った瞬間、すでに古い情報となっています。
そのため、満足感が得られないのが難点です。元彼をチェックしてしまう女性は、この「情報で満腹感を得ようとしているのに得られない」ことから、元彼のチェックまで始めてしまいます。
空気をいくら食べてもお腹はいっぱいにはなりません。それが、元彼の情報だとしても、自分にとっては有益な情報に思えても、です。逆に、悪い空気まで吸ってしまって、気分が悪くなるだけかもしれません。
選んで美味しい空気だけを吸うようにするためには、むやみにネットサーフィンをするのではなく、ネット以外のオフラインの時間を充実させることを重視した方がいいでしょう。