忙しく働く仙台女子の皆さん。ホルモンバランス、整っていますか?とくにこの時期、寒くて動きたくない!手足の先端が冷える!生理痛がひどい!という方も多いと思います。
それと同じく、“生理前になると口内炎ができて辛い!”という方も多いと思います。口内炎ができるということは、体の抵抗力が弱っている、ということ。これらは、ホルモンバランスの崩れが大きく起因します。
そこで今回は、突然できてしまった口内炎、もう夜だし、口内炎の薬を買いに行きたいけどお店も閉まってる!なんてときに活用したい、口内炎の応急処置をご紹介します。
1、軽い口内炎には“塩水”が効く
まず、軽い口内炎の場合。コップに濃い塩水を作りましょう(コップ一杯のぬるま湯に塩5~10g)。塩は普通の食塩で構いません。塩には殺菌作用があります。
薄い塩水でも、効果がないわけではありませんが、若干染みて痛みを感じても、濃い塩水の方が効果はあるそうです。
口に含んで、患部に当たるように口をゆすぎます。
2、ひどい口内炎には直接すり込む
あまりに酷い痛みを伴う、または、明日までに治したい!というときは、直接患部に塩を塗りこむ、という方法があります。ただし、とても激しい痛みを伴います。
あくまで民間療法なので、「絶対に明日の朝までに治る!」ということではないのですが、口内炎専用の薬が手元にない状態で、我慢して時間を過ごすよりも、かなり症状を緩和させることができると思います。
実際、私もよく口内炎になるのですが(とくに生理前)、口内炎の薬も常備していますが、まず塩を塗りこんで、塩水でうがいし、薬を塗って寝る…という方法で、翌朝はほぼ完治しています。(個人差があります)
また、息子も口内炎になった際、塩水でうがいをさせたところ、やはり翌朝には治っていました。
3、梅干やハチミツも効く?
殺菌作用…という点で言うと、梅干を患部に貼ったり、ハチミツを塗る、という人もいるそうです。塩は染みるからどうしても嫌だ!という方は、ハチミツからチャレンジしてもいいかもしれませんね。
地味に辛い上に度々やってくる口内炎ですが、自分にピッタリの方法で、少しでも痛みを緩和して過ごしていきたいですね。