空の牛乳パックをまな板がわりに利用する
梅雨時、カビや菌が発生しやすいので常にキッチン回りは、清潔にしておかないと食中毒の危険性が大!
刺身、肉、生魚をさばく時や油揚げ(油っぽい物)などを切る時に便利なのが、空になった牛乳(ジュース・お茶・コーヒー等)パック類の再利用です。
まな板を使う場合と比べて洗う工程、キッチン用洗剤、殺菌の手間が省けて非常に便利です。
パックは意外に厚く丈夫なのでまな板がわりに使うのに丁度良いですよ。
空きパックを水で洗い、ハサミで切って平らにし、乾かしてためて置けばいつでもすぐに使えます。
使った後はそのままポイッと生ゴミに捨てられます。
多めの油の処理に紙パックを使う方法
~用意するもの~
●牛乳、他の紙パック類
●新聞紙
●ガムテープ
この3つを使って天ぷらや唐揚げに使った油の処理方法です。
1;紙パックは開かず、口の部分だけを全開にし、そのままの状態で使用します。
2;紙パックの中に新聞紙を適度な大きさにちぎり丸めて入れる。
3;その中に冷ました油を注ぐ。
4;パックの口をしっかり閉じてガムテープで頑丈に止める。
5:そのまま生ゴミとして、ゴミ箱にポイッです。
新聞紙が油を吸い込むのでこれでOKです。
●紙パック類は、開いた物と開かない状態の物を二つ溜めておくのがGOOD!
揚げ物で再利用
天ぷら、唐揚げなどを揚げて取り出す油切り専用器の代わりに、紙パックを再利用します。
1;まず乾いた紙パックを広げて、端の方からパックの表面をはがす。
2;はがして、ざらざらしたところに揚げ物を取り置き、油切りをする。
3;裏側はビニールコーティングしてあるので、油が下まで浸みません。
4;油を切って皿に盛ったら、パックはそのまま生ゴミにポイッ!
※牛乳パック、新聞紙等のリサイクルに普段から取っておけば便利に使える節約術。
皆さんも参考にしてみてください。
~photo by alice~