1 挨拶や返事はとにかく笑顔で明るく先にする
これ、結構難しいことですよね。
だって気分や体調が悪いときだってあるし、嫌なやつにねちねち言われて平常心じゃないときだってある。
仕事が忙しいのに何度も何度も呼びつけてこのやろーってこともある。
だけどそんなときこそがんばって笑顔です。
明るく笑顔で答えてくる人に対して嫌な感情を持ち続けるのは難しいもの。
相手がどんなにいやなやつだって、仕事を回すのが最優先のお仕事。
挨拶ひとつで仕事がうまく回るなら、それって得ですよね?
それでも挨拶を返してこないとかいやみいってくるやつは、誰にだって嫌われてます、大丈夫。
あなただけが嫌われているわけではないから「ちくしょー」と思っても「ガキなのね」という気分で笑顔で返しちゃいましょう!
2 反論は理論的に冷静に明るく
正面切って反論されたり理詰めで追い込まれると人は「いやいやわかったよー君ってすごいね」とは言わず
「こーーーーのーーーーやーーーろーーーー」と思うもの。
これではどんなに正しいことを言っていても受け入れてもらえないです。
感情とか印象ってすごく左右しちゃうんですよね。
だから反論があったら
1・まず相手のいうことを反復して受け入れる
2・相手のいうことをまずは全部きく
3・そのうえで相手に判断をゆだねる形で「こういうのはどうでしょうか?」と提案する
4・あくまでも追い詰めない。声の調子を怖くしない。
5・顔に「このやろう」って出さない!
のがまず大事です。
気をつけてね。
3 報連相は必ず。特に悪い報告はできるだけ早くする。
なんか怒られそうだし、まだがんばればなんとかなるって思って仕事の遅れとか失敗ってなかなかいえないですよね。
でも、ちゃんと早めに報告、連絡、相談をしないとその後の工程に迷惑がかかってしまうことが多いです。
特に悪い報告はできるだけ早くする。
ただ気をつけるのはだらだら報告しないこと。
1・現在どういう状況で
2・その見込みはどういうふうになる見込みで
3・どのくらいかかるのか
4・リカバリーするのにどのような方法を考えているのか
などをきちんとまとめて報告するようにしましょう。
4 社外では社内の話は控えめに
気が緩んで社内の人のうわさ話とか担当しているお客様の話をついついしてしまうもの。
お酒も入って盛り上がっていつの間にか大声になっていたり・・・
でも、それって危険です。
誰が聞いているかわかりませんよ。
自分が会ったことはなくてもお客様の会社の方だったり、関係者だったり・・・。
そういう噂話が回りまわって会社に不利なことを招いたりしてしまうこともあります。
どうしても話したいときには肝心のところをぼかすとか、なるべく人のいないところで話しましょう。
5 社会人として仕事がしやすい服装をこころがける
暑くなってくるとどうしても肌を見せる服が多くなりますよね。
胸が大きく開いたり短いスカート、かわいいし、涼しいしぜんぜんいいと思います。
・・・仕事でなければ。
仕事で胸が大きく開いたり短いスカートだとそれを見る人にいろんな感情を与えてしまうことって多いです。
それに気がつくと自らみせてしまっていたり。
意中の彼がいるなら見せたいよー って気持ちもわかりますが、意中の彼だけではなく
いやらしーーーーいおじ様の目も釘付けにしてしまっているかも。
また、社外の人にも「この会社はこういう会社なんだな」という印象を与えてしまいます。
それに仕事がしにくいですよね?
お仕事をするときには周りの人に迷惑をかけたり、変な危険を呼ばないような服装をこころがけましょう。
6 言葉遣いや態度はなれなれしすぎない程度で
お友達に話すような言葉遣いや 身体にべたべた触れる 仕事中なのに私語が多い・・・
これが許されるのは最初の半年・・・くらいかな。
上司は見ていないようでしっかり見ています。
仕事とプライベートを分けて、仕事場にふさわしい態度や言葉遣いができるようにがんばりましょう。
「だってそれでうまくいってるし。男性だって喜んでやさしくしてくれるもん」
そうなんですよね。それでうまくいく場合もあります。魔性のオンナ系はそういう人、多いですね。
でもたぶん、「仕事ができるなあ」「今度仕事をまかせようかな」とはなかなか思ってもらえないです。
それに女性の上司や同僚から嫌われたり、へんなやっかみを受けたりする確率もかなり、高いです。
そんなめんどくさいことに巻き込まれてうっとおしい思いするくらいなら、
仕事ではきちんとしてて、好きな人の前だけちょっと違う自分を見せる。
そのギャップで「おおおおお」って思わせるほうが絶対得、ですよ。
めんどくさいけどね。
まとめ
いかがでしたか?
こんなの常識だよー わかっているよーという方が多かったかもしれませんね。
社会人として忘れがちだけど、ほんのちょっと気をつけるだけで「おっ」って思ってもらえる基本の基本でした。
お互いがんばりましょうね!