独身女性の皆さん、「彼氏ほしいなあ」と思っても、まさか自分からナンパすることなんかできませんよね。ガツガツした女だと思われるんじゃないか…とか。
焦ってるとか、宗教の勧誘なんじゃないか、とか思われたくありません。でも、「女は恋愛に積極的になれ!」みたいに、どこにでも書いてあるし、図々しいくらいがちょうどいい、とか言う人もいますよね。
しかし、上手に恋をしている人は、“図々しくない積極性”で次々恋をしているように思います。では、そんな図々しくない積極性は、どのように出していけばいいのでしょうか。
これから恋の可能性を広げていくためにしていきたい、3つの行動パターンをご紹介したいと思います。また、あわせてこちらのサイト(http://googirl.jp/renai/157purasushikou693/)もご参考ください。
1、深く関わらず顔と名前を覚える
まず大事なのは、人脈を広げる=恋の可能性が広がる、ということなんですが、仕事関係でもプライベートでも、最初からターゲットを絞り込んでしまって落とすのは、不器用なやり方です。
人脈を広げる、という意味では、ひとりの人と深く関わる必要はありません。顔と名前を覚え、また、覚えてもらい、挨拶する程度の関係になっておくことが大事です。
知人を通じて知り合った場合、相手の顔をしっかり見て「〇〇さんですね?」と確認し、できればその場でフルネームで覚えることが大事です。
上手な人は、その場で名前や特徴と関連付けます。「芸能人の〇〇さんと似てますね」とか「名前の漢字がうちの弟と同じです」など。
こうして、一見ビジネスっぽいやりとりですが、多くの人と“顔見知り”になっておくことで、恋の可能性は広がります。
2、独身とわかる工夫を
男性も出会いを求めていますから、パッと見て「ああ、この人は既婚者なんだな」と思うと、リストから外します。
そのため、余計なナンパを受けたくない人は既婚者のフリ、出会いを求める場合は独身者っぽく振舞わなければなりません。
紛らわしい指輪などは外した方がいいでしょうし、周囲には「彼氏いないんですよ」とアピールしておくことで、「あの人彼氏いないんだってよ」という話にもなります。
恋人募集中の看板をぶら下げる、まではしなくていいのですが、「フリーなので声をかけてくださいね」という雰囲気を作って外に出ることはとても大事です。
3、余計なことは言わない
「この女、恋愛上手だな」と思った女性に共通するのは、「余計なことを言わない」ということです。確かに発言によって、情報を“補う”ということはとても大事です。
たとえば「体型を見る限り、スポーツやってたって感じだよね」と言われたとします。しかし、実際はずっと文化部でスポーツ経験はありません。
通常、ここで「ああ、スポーツやってないんですよ」と答えてしまいがちですが、上手な人は「そうですか?ご想像におまかせします」と言います。
そのことによって、「本当はどうなのか」の部分を謎のまま保管することになるので、魅力が増します。魅力が増す、ということは、その後お別れしてから“つい思い出してしまう印象的な人物”になるのです。
何が余計なことで、何が必要なことか分別するのは難しいですが、言うかどうか迷ったら「言わない」を選択すると、自分の印象を下げないまま“気になる人”と思ってもらうことが可能です。
どんな相手にとっても、別れたあとについ思い出してしまう女であることで、恋の可能性は劇的に広がるでしょう。