夢の乗物? セグウェイ
スタンバイオッケー!
立ち乗り型ロボット【セグウェイ】
“ セグウェイ – Wikipediaより(Segway® Personal Transporter, PT) とは、アメリカの発明家ディーン・ケーメンを中心に開発され、Segway Inc.から発売されている電動立ち乗り二輪車。初期モデル (HT) 開発時のコードネームはジンジャー (Ginger)。 ”
こちらが夢の乗物として知られているセグウェイ。乗り心地をイメージできますか?
特徴
動力は「電気」
走行中に排気ガスなどを排出せず、環境負荷が低く環境に良い!
1回の充電で、約40㌔メートル走行できます。(コスト10~20円)。
乗車ラクラクなデザイン
直観的…(実際に乗ると本能的だと感じました)な操作で誰でも簡単に操作可能。
周りの人(物)とのコミュニケーションが、円滑にできます。
機動性は
走行・停止に優れ、回転は半径ゼロ、歩行者の中でも、安全に運用可能です。
さて、実際の乗り方は
①起動
本体とワイヤレスで通信を行うInfoKey コントローラを使い、パワーボタンを押してセグウェイを起動させます。起動音と共にセグウェイの電源が入ります。
②前後方向への移動
セグウェイは搭乗者の体勢に対する反応で前後に移動します。前後に行きたいと思った方向へ僅かに体重を傾けるだけで移動を始めます。
③方向転換
搭乗者がハンドルを倒した方向に曲がります。
搭乗者はセグウェイのハンドルバーを左右に倒すだけでなく、行きたい方向を見るようにして曲がります。
搭乗者はセグウェイのハンドルバーを左右に倒すだけでなく、行きたい方向を見るようにして曲がります。
④停止
進行と反対方向に重心を移動し、セグウェイを停止させます。
全ての動作は非常に直感的で、行きたいと思った方向へスムーズに操作させることが可能です。
セグウェイは実際に使われているの?
セグウェイの実用化
導入事例として警備・ガイド・イベントとあります。(HPより)
ゴルフ場での移動や、プロ野球で交代の選手がセグウェイでグランドに登場して、注目を浴びました。陸上競技場など、段差がなく平坦な場所での移動に使われています。
自転車みたいな存在?いえいえ、自分の体力は使わない点が特徴ですからね!
海外では、駐車違反などの交通取り締まりに実際に使われ、中国では空港内の移動手段として使用されています。広い場所の移動に便利なのでしょう。
日本国内は
“ 現在、先進国でセグウェイの走行が大きく規制されているのは日本だけだ。
これは、道路交通法等、法律の問題。」 ” ダイヤモンドオンラインより
制御装置(ブレーキ)がないなどの理由から、日本の公道で実際に走るのは難しいようです。
国内で楽しめる場所は
大自然が似合うセグウェイ。 樹林・森林ツアーで大活躍
国内でセグウェイに乗れる公園6つ (retrip HPより)
①十勝千年の森 《北海道》
②国営武蔵丘陵森林公園《埼玉県》
③成田ゆめ牧場《千葉県》
④ハイジの村《山梨県》
⑤帝釈峡スコラ高原《広島県》
⑥石垣島バンナ公園《沖縄県》
仙台市内は
いかがでしたか?乗ってみたくなりませんか。
仙台では小学校の社会学級で試乗♬→東北工業大学工学部環境エネルギー学科 もありました。泉区のバッティングセンターに常設という情報があります。その他デパートの感謝祭、東北ニュージーランド村(仙台から1時間)、「河北・TBC 利府ハウジングランド」イベント、ヤナセ東北さんの感謝デー、上杉の勝山館内での移動、市役所前庭…乗れるチャンスはありそうですね。
(イベント情報はエコ テクノロジー ジャパン HPより)
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