最近話題の芸能人の不倫問題。他人事ではありません。かと言って、「まさかうちの夫が!」と思っている奥様たちも多いと思います。
でも、「夫がブサイクでモテないから大丈夫」…という油断はよくありません。ブサイクな夫だって、機会さえあれば浮気する可能性はあります。
今回は、なぜ男は不倫をするのか?という疑問と、それに対する妻の逆襲についてご紹介したいと思います。また、こちらのサイト(http://www.fuufu-mondai.com/casestudy/case4.html)もあわせてご参考ください。
1、浮気する男は「浮気できる男」
男性の中には、浮気をすることによってステータスが上がる、という認識を持つ人がいます。浮気した人数や、どんな女と浮気したか、どれだけの女と経験したか、みたいなことが、=男としてのステータス、だと思っているのです。
実際、いくらたくさんの女と寝たからと言って、ゲームのようにレベルが上がる、ってことはないのですが、男はそういう部分を競っている場合があります。
つまり、そういう人にしてみれば、浮気をしない男は「お前、浮気もできないのか!ちいせえ男だな!」って感じなのです。
女性にとっては「馬鹿じゃん?」って感じですが、男にとって「モテる」とか「セックスした回数・人数」みたいなものは、“男の価値”としてそのまま自分の自信になることがあるのです。
浮気を繰り返す男性は、RPGのゲームで一生懸命レベル上げをしている、ようなものです。
2、妻の圧力は浮気抑止に繋がるか?
では「絶対夫に浮気して欲しくない!」と思っている妻は、夫に常日頃から「浮気しないでね」「浮気してないよね?」「あの女誰?」と予防線を張っていると思います。
これは有効な手段でしょうか。ある一定の効果はあると思いますが、「妻が浮気をしてほしい・してほしくない」に関わらず、環境とタイミングさえあえば、「浮気したい」と思っている男性は実行します。
いくら口酸っぱく言ったところで、浮気する男は浮気する…ということです。
3、夫が浮気してしまったら妻は…?
夫の浮気を黙認する妻が「良い妻」みたいに言われていますが、実際はどうなのでしょう。夫が浮気してはじめて「ああ、これが結婚する、ということなのか」と気づく女性は多いです。
夫を攻撃する、夫の悪口を言うことによって、それらのすべてのアタックが、自分に返ってくるからです。
「うちの夫、浮気したのよ!信じられない!」と言いふらせば、そのまま「あの夫婦、夫が浮気したんですってよ。妻の管理ができてないってことよね」と、自分の株が下がる結果を招きます。
現実問題、周囲には黙っていた方が賢明です。ただし、夫本人には鉄槌を下した方がいいでしょう。
結婚生活を続けるとしても、離婚するとしても、やはり問題を解決するのは「お金と謝罪」です。どんなに小さな金額だとしても、そこには金銭を絡めた方がいいでしょう。
暴力では解決しませんし、謝罪だけでは誠意が伝わりません。ブランドのバッグを買ってもらうでも構いませんし、旅行に行くでも構いません。
妻からの逆襲は、“現実的な数字”を使って、できるだけ真綿で首を絞めるような、じわじわとしたものの方が、夫の今後の浮気を防止することができるでしょう。